【異種】イルカがクジラの子を育てる、しかも3年、初の事例 種も属も別の動物 （動画あり）
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00010002-nknatiogeo-sctch
※リンク先に動画あり
ハンドウイルカの母親は子煩悩だ。授乳し、守り、一緒に遊びながら、長いときは6年もかけて育てる。
このほど、野生のイルカがクジラの子どもを育てるという、知られている限り初の例が、最新の研究で明らかになった。
観察結果は6月25日付けで学術誌「Ethology」オンライン版に報告された。
2014年、仏領ポリネシア沿岸海域で、ハンドウイルカの母親が、見慣れない姿をした幼いオスを世話しているのを研究者たちが発見。
母親自身の子と思われるイルカも一緒だった。
ハンドウイルカなら口吻がほっそりしているが、生後1カ月とみられる謎の子どもは口吻が短く、鋭くもなかった。
やがて、みなしごの正体はゴンドウクジラの仲間、カズハゴンドウだと科学者たちが特定。
種も属も別の動物だった。
「こんなまれな現象を目撃できて、本当に興奮しました」。
研究結果をまとめた論文の筆頭著者、パメラ・カーゾン氏はそう話す。
カーゾン氏は仏領ポリネシア、ティピュタに本部を置くポリネシア海洋哺乳類研究会（GEMM）に所属している。
野生動物が血のつながらない子どもを育てることは珍しく、あってもたいていは同じ種で、血縁的に近い関係で起こる。
ほかに、属も種も違う孤児の世話をするのが学術的に記録されたのは、オマキザルの集団がマーモセットの赤ちゃんを世話していた2006年の例しかない。
この事例を観察したブラジル、サンパウロ大学の霊長類学者、パトリシア・イザー氏は、「絶句するほど驚きました」と振り返る。
イザー氏は今回の研究に関わっていないが、
「動物の世界での『養子』を世話する行為に、科学者たちは関心を寄せています。かつては人間独自の行動だと考えられていたからです」と話している。
■先にいた「姉」を押しのける行動も
カーゾン氏らのチームは、2種から成るイルカの一家を陸上や船上、水中で写真や映像に収めた。
調査は、約30頭のハンドウイルカの群れを対象に2009年から行われた長期研究の一環だった。
当初、この母親にはすでに赤ちゃんがいた。
だが、そこへ現れた独りきりの幼いカズハゴンドウは、新しい母親のもとをほとんど離れずについてまわり、3頭が一緒に泳ぐ姿が
頻繁に目撃されるようになった。普通、イルカの母親は1度に1頭だけを子育てするため、異例の光景だった。
一家の様子は、微笑ましいときばかりではなかった。
カズハゴンドウは、「姉」を母親のお腹の下の定位置から押しのける行動を何度も見せた。
カズハゴンドウは、ハンドウイルカの親子に加わる努力をしただけでなく、この親子が属している群れになじむ方法も見出した。
「カズハゴンドウは、ハンドウイルカたちとまったく同じように振る舞っていました」と、カーゾン氏は話す。
例えば、ハンドウイルカの子どもたちと決まって行動を共にし、彼らの大好きな遊びにまで加わって、波の中で泳いだり、波に飛び込んだりしていた。
■献身的な母親
ハンドウイルカのメスは、争いの際に別種の子どもを短期間「さらう」ことがある。
だが今回、養子となったカズハゴンドウの積極性と、母親の献身ぶりを見ると、決してさらってきたのではないことがわかる。
今回の場合、母親はずいぶん長い期間をこの孤児とともに過ごした。
2頭が一緒にいる様子は3年近くにわたって目撃され、カズハゴンドウが離乳したと思われる2018年4月ごろに姿が見られなくなった。
母親の実の子が1歳半で姿を消したあとも、2頭の関係はずっと続いた。
ハンドウイルカのメスは、カズハゴンドウに授乳しているのも2回確認されている。
これは、母イルカがかなり労力をつぎ込んでカズハゴンドウを育てていたことを示すと、スウェーデン、ルンド大学の行動生態学者で、
今回の研究には関わっていないカースティ・マクラウド氏は話す。
「哺乳類にとって、母乳を作り出すのはかなりのコストがかかります。とても貴重な資源なのです」
※続きはソースで >>5
イルカで乳離れできないおっさんの話をナッジオでみたわ
80近いママのおっぱいをすってるイルカもいるらしい たまに別種の子を短期間さらってるのなら、今回のもその延長でしかないだろ >>8
ワロタ
5chに来ると、こういうレスコメにあえて、一瞬幸せになれる イルカ、くじら、シャチ、サメ、パンダ、シマウマ
なんで模様が白と黒なの？ イルカもクジラも同じ種類だろ
カッコウのひな育てる鳥の方が偉い >>1
ペンギンのオス同士とか報告されてるよね
進化の一形態なんじゃないの 美談ではあるけど
環境ホルモンで脳機能が破壊されてるのかもしれない
全生物が狂っていく悪夢 >>24
３年も育てたらむりじゃね？
アヒルが最初見たのを親と思うのと
好奇心があったのかな >>1
イルカにしか見えない姿だし、そりゃ騙されるかもな
人間の素人から見たら区別わからん >>1
え？
イルカとクジラの違いは大きさだけだって、
トリビアの泉でやってたのに、、、 ここのレスを見るに
おまえらの人間性はこのイルカ以下だな 犬が猫育てたり、タヌキ育てたりはちょくちょく聞くので 小鳥も、我が子をなくした親鳥が全然関係ない別種の巣の雛を甲斐甲斐しくお世話したりするからなあ
で、たまに巣の持ち主と鉢合わせして追い払われるけどめげずに通いつめるの
可愛いけど切ない… >>31
イルカはいじめもするしレイプもするし人間っぽいよね 人間が動物の赤ちゃんを見るとカワイイと思うように
知能が高い動物がほかの動物の赤ちゃんをカワイイと思うこともあると思う
まぁ余裕があればの話だけど
犬に子猫見せた時の反応がそんな感じなんだよね >>36
虫どころか鳥の世界でも有るよね
他人の巣に卵をうむとか >>29
どっちともイルカや
クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科ハンドウイルカ属ハンドウイルカ
クジラ目ハクジラ亜目マイルカ科カズハゴンドウ属カズハゴンドウ 鶏は犬でも猫でもなんでも子供だと思ったら育てようとするよ
自分よりはるかにデカイ犬をお腹に入れる
犬や猫も親だと思って大人しく育てられてる 鼻が高いか丸いかぐらいしか違わない
こんな兄弟どこにでもおるわな イルカは知能が高いから博愛主義だ
イルカは知能が低いから異種と気がついてない
お好きな方をどうぞ >>44
イルカの仲間をいびって殺すこともあるけどね >>1納涼動画も悪くないな
ダイバーに人気のアイドルイルカが双子産んだようなもんだな
実娘とはちがってなかなか乳離れしないあまえんぼ >>46
知能が高いからいじめやレイプをするってことだな カッコウを思い出した
親に似てない子だなーとか気にするんだろうか 元記事にあるけど母イルカはダイバーに対しても寛容だったりとおおらかな性格だったこともクジラの仔を受け入れた理由の一つではと推測されてるそうだ >>46
イルカの知能は犬程度だと言われてるからさほど高くは無い >>1
イルカとクジラの違いはデカさだけ
ワラビーとカンガルーと同じ >>52
よく考えてみろ
人間ですら刷り込みで親だと認識するぐらい鳥はアホだw >>1
海産物を食い荒らすイルカ、クジラ、ラッコはぶっ殺せ！！ >>56
刷り込みは動物全体に言える
ってか人間の赤ちゃんにもあるからね
鳥の知能が犬やイルカに比べて遥かに高いのは事実 遥か(ほるるか) 蛆日(はるか) 遥(うんこ) 糞(はるか) >>51
きゃわ
母猫が不在中は仔猫のベビーシッターをする鶏ってあるけど母猫は鶏食べないのか？ >>1
イルカ 「クジラ？ レレ、気づかんかったｗ」 >>56
同種しか親と認識できず餓死するより、別種だろうがなんだろうが育ててもらえたら種を繋げられる
流石は数億年地上を支配してきた種の末裔、生存戦略の見本だ イルカのデカいのがクジラ
クジラの小さいのがイルカ
モノは一緒だ。 育てたことよりコミュニケーション取れる事が興味深い
海洋生物間で、どの程度の範囲まで意思疎通できてるんだろ？ >>79
さすがにそれはない。
もしそれが事実と思えるのなら、君の知性が限りなく低いことを意味する。 >>83
そうか？
人間は地球にとってはガン細胞みたいなもんじゃね？
一連托生なのに自分の宿主殺しにかかってる愚かな存在だと思うが >>41
カッコウな
あいつらは本家の雛より数日前にかえって
本家の卵落とすんだよな 声は綺麗だけど
どんでもねー鳥だよ >>1
> 1
> 母親の実の子が1歳半で姿を消したあとも、2頭の関係はずっと続いた。
さらりと野生の闇を匂わせやがって やっぱイルカも小梨BBAだと肩身が狭いんやろうな…かわいそうに >>91
なんやこれ見た目一緒やん
日本人が黒人育てるより違和感ないだろ >>6
それ違うらしい
イルカのはレイプじゃないって 鯨偶蹄目の下
（他にラクダ、イノシシ、ウシ、シカ、キリンなど）
-クジラ凹歯類
（-カバ科 カバ属 カバ）
-クジラ亜目
--ヒゲクジラ下目 ナガスクジラ科 ナガスクジラ属 シロナガスクジラ
--ヒゲクジラ下目 セミクジラ科
--ハコジラ下目 マッコウクジラ上科 マッコウクジラ科 マッコウクジラ
-ハクジラ下目 マイルカ科 （ゴンドウクジラ亜科） カズハゴンドウ属 カズハゴンドウ ←
-ハクジラ下目 マイルカ科 ハンドウイルカ属 ハ（バ）ンドウイルカ ←
-ハクジラ下目 マイルカ科 シャチ亜科 シャチ族 シャチ
すべて同じじ「クジラ（亜）目」より下に分類される動物で、マッコウクジラのようにイルカの多くが属する
ハクジラ亜（下）目でも「クジラ」と呼ばれるものもいるので
「クジラ・イルカ（・シャチ）の違いは大きさだけ」のように言われる
しかし種が違うとほとんど雑種が自然環境では生まれないし
ましてや属が違うとなると、ヒトとチンパンジーくらいほとんど違う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
