【生物】タコの最期は涙なくしては語れないほどに尊い
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生きものたちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう──。
老体に鞭打って花の蜜を集めるミツバチ、成虫としては1時間しか生きられないカゲロウなど生きものたちの奮闘と悲哀を描いた『生き物の死にざま』から、タコの章を抜粋する。
■子育てをする無脊椎動物、タコ
タコのお母さんというと、何ともユーモラスでひょうきんな感じがする。
イメージとは、怖いものである。
タコは、大きな頭に鉢巻をしているイメージがあるが、大きな頭に見えるものは、頭ではなく胴体である。
映画『風の谷のナウシカ』に王蟲(おうむ)と呼ばれる奇妙な生き物が登場する。王蟲は体の前方に前に進むための脚があり、脚の付け根の近くに目のついた頭があり、その後ろに巨大な体がある。
じつはタコも、この王蟲と同じ構造をしている。つまり、足の付け根に頭があり、その後ろに巨大な胴体があるのだ。ただし、タコは前に進むのではなく、後向きに泳いでいく。
タコは無脊椎(むせきつい)動物の中では高い知能を持ち、子育てをする子煩悩な生物としても知られている。
海に棲む生き物の中では、子育てをする生物は少ない。
食うか食われるかの弱肉強食の海の世界では、親が子どもを守ろうとしても、より強い生物に親子もろとも食べられてしまう。そのため、子育てをするよりも、卵を少しでも多く残すほうがよいのである。
魚の中には、生まれた卵や稚魚の世話をするものもいる。子育てをする魚類は、とくに淡水魚や沿岸の浅い海に生息するものが多い。
狭い水域では敵に遭遇する可能性が高いが、地形が複雑なので隠れる場所はたくさん見つかる。そのため、親が卵を守ることで、卵の生存率が高まるのである。
一方、広大な海では、親の魚が隠れる場所は限られる。下手に隠れて敵に食べられてしまうよりも、大海に卵をばらまいたほうがよいのだ。
子育てをするということは、卵や子どもを守るだけの強さを持っているということなのである。
また、魚類では、メスではなく、オスが子育てをする例のほうが圧倒的に多い。
オスが子育てをする理由は、明確ではない。ただし、魚にとっては卵の数が重要なので、メスは育児よりも、その分のエネルギーを使って少しでも卵の数を増やしたほうがよい。
そのため、メスの代わりにオスが子育てをするとも推察されている。
しかし、タコはメスが子育てをする。タコは母親が子育てをする海の中では珍しい生き物なのである。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190804-00295054-toyo-soci
8/4(日) 5:30配信 ■一生に1度の大イベント
タコの寿命は明らかではないが、1年から数年生きると考えられている。そして、タコはその一生の最後に、1度だけ繁殖を行う。
タコにとって、繁殖は生涯最後にして最大のイベントなのである。
タコの繁殖はオスとメスとの出会いから始まる。
タコのオスはドラマチックに甘いムードでメスに求愛する。しかし、複数のオスがメスに求愛してしまうこともある。そのときは、メスをめぐってオスたちは激しく戦う。
オス同士の戦いは壮絶だ。何しろ繁殖は生涯で1度きりにして最後のイベントである。
このときを逃せば、もう子孫を残すチャンスはない。激高したオスは、自らの身を隠すために目まぐるしく体色を変えながら、
相手のオスにつかみかかる。足や胴体がちぎれてしまうほどの、まさに命を懸けた戦いである。
この戦いに勝利したオスは、改めてメスに求愛し、メスが受け入れるとカップルが成立するのである。そして相思相愛の2匹のタコは、抱擁し合い、生涯でたった1回の交接を行う。
タコたちは、その時間を慈しむかのように、その時間を惜しむかのように、ゆっくりとゆっくりと数時間をかけてその儀式を行う。
そして、儀式が終わると間もなく、オスは力尽き生涯を閉じてゆく。交接が終わると命が終わるようにプログラムされているのである。
残されたメスには大切な仕事が残っている。
タコのメスは、岩の隙間などに卵を産みつける。 ほかの海の生き物であれば、これですべてがおしまいである。しかし、タコのメスにとっては、これから壮絶な子育てが待っている。
卵が無事にかえるまで、巣穴の中で卵を守り続けるのである。卵がふ化するまでの期間は、マダコで1カ月。
冷たい海に棲むミズダコでは、卵の発育が遅いため、その期間は6カ月から10カ月にも及ぶといわれている。
これだけの長い間、メスは卵を守り続けるのである。まさに母の愛と言うべきなのだろうか。
この間、メスは一切餌を獲ることもなく、片時も離れずに卵を抱き続けるのである。
「少しくらい」とわずかな時間であれば巣穴を離れてもよさそうなものだが、タコの母親はそんなことはしない。
危険にあふれた海の中では一瞬の油断も許されないのだ。
もちろん、ただ、巣穴の中にとどまるというだけではない。
母ダコは、ときどき卵をなでては、卵についたゴミやカビを取り除き、水を吹きかけては卵のまわりの澱(よど)んだ水を新鮮な水に替える。こうして、卵に愛情を注ぎ続けるのである。 ■ふ化まで卵を守りとおす母ダコ
餌を口にしない母ダコは、次第に体力が衰えてくるが、卵を狙う天敵は、つねに母ダコの隙を狙っている。
また、海の中で隠れ家になる岩場は貴重なので、隠れ家を求めて巣穴を奪おうとする不届き者もいる。
中には、産卵のためにほかのタコが巣穴を乗っ取ろうとすることもある。
そのたびに、母親は力を振り絞り、巣穴を守る。次第に衰え、力尽きかけようとも、卵に危機が迫れば、悠然と立ち向かうのである。
こうして、月日が過ぎてゆく。
そして、ついにその日はやってくる。
卵から小さなタコの赤ちゃんたちが生まれてくるのである。母ダコは、卵膜にやさしく水を吹きかけて、卵を破って子どもたちが外に出るのを助けるとも言われている。
卵を守り続けたメスのタコにもう泳ぐ力は残っていない。足を動かす力さえもうない。
子どもたちのふ化を見届けると、母ダコは安心したように横たわり、力尽きて死んでゆくのである。
これが、母ダコの最期である。そしてこれが、母と子の別れの時なのである。 昆虫の世界では、親が卵を守ってしかも孵化した子供の最初の餌になるなんて結構あるけどな >タコの最後
タコ焼きにされて、おっちゃんの胃袋に収まる事か? たこ八郎が亡くなったときタコ海に還るとか酷いこと書いてる新聞なかったっけ? 尊いとか人間が勝手にそう思っているだけで
タコは何とも思っていない可能性が高い 何かもうたこ焼き食べるの申し訳なくなるな
雄ももうちょっと長生きすれば良いのになぁ
_ノ乙(、ン、)_認識の外の存在になるんだよね…火星人?火星人なの? 死ぬほど働かき、異常な搾取をされた挙句
子供に家の一つも残せず死んでいく我々日本人の方が哀れだ >>12
こういう根拠も学説もないくせに、思い上がった傲慢な考えかた嫌い オスは交尾した後すぐ亡くなるのなら
オスは子育て出来ないんじゃね???
オラの読解力不足か???? そして死んだ母の体を子だこが食べるのです
が抜けてる
>>1 >>17
タコにそういう知性、感性がある
というエビデンスがあるなら教えてくれ 交尾したオスは死に
卵をふ化させたメスも死ぬのか
悲しいな タコでさえ子孫を残してると言うのに、おまいらと来たら… 飼育された環境で外敵がいなくて餌を与えられてればまた違うの? ぼく、タコの赤ちゃん
これから世の中に飛び出そうと思うのです
よーいしょ、こーらしょっと、よーいしょーのどっこいしょ
よーいしょっと
イボイボの足が八本
ね、ソニーだとよく見えるでしょ? >>17
>>>12
>こういう根拠も学説もないくせに、思い上がった傲慢な考えかた嫌い
Oni >>22
タコが何も考えていないという指摘は正しいと思う。尊い行為だというのは人間の解釈。
要は種の保存に最適化した方法というだけ。 プログラム通りに動いてるだけだな
生き方を自由に決められる人間とは違う >>5
当時ハナタレ小僧だった俺はあのファックシーンの写真でズリセン扱きまくったわ ストレートに混同した
どれだけ捻った話を作っても、こういうもともと自然にあるものには到底かなわんな たこ焼きが好きでよく食べてたけど、たこがこんなに知能高いと知ったらかわいそうでもう無理 ┏( .-. ┏ ) ┓
【CIA】
*「CIA」とは「オーム真理教(AUM)」が作った
・C → U
・A → A
・I → 統一協会の「ー」、崇教真光の「弓」型の屋根
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*オーム真理教とは、現在、統一協会・創価学会を初めとする多数の宗教に分派してます
*オーム真理教とは、その名の通り我妻由美さん(AU、鮎、AZ、弓、あず)を信奉する悪魔教団ですが
福岡市の仏教徒の集団暴行にて、頭蓋骨を粉砕骨折にて殺されました bf
https://mobile.twitter.com/prettypumpkin71/status/1157113807434469376/photo/1
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 最後は小タコの餌になるとかそう言う展開ではないのか 一生に一度か…
超早漏すぎる俺がタコだったら入れる前に暴発して生涯を終えそうだ タコは異星人の子孫なんだよ
人類より複雑な遺伝子もってる 自分の娘を売春宿に売る韓国人
韓国人はタコ未満
韓国人は魚未満 アイ アム ア ボーイ
ジス イズ ア オクトパス >>22
人間にはあるのか?
科学的な証拠が知りたい >>57
エヴァ量産型と弐号機のあのシーンを思い出した たこ八郎って幸福の黄色いハンカチに外車持ちのチンピラ役で出てたな >>17
尊いとか言い出す方が思い上がりだろ
それぞれの生物が最適化に向かった方向で頑張ってるんだから
母親が栄養補給のために子どもをちょくちょく食おうが、
面倒見ずに数ばら撒く作戦だろうが、
オスが他のオスの子を育てたくなくて子殺ししようが、
それらの行動の尊さは等しいんだよ ソースがなぜかタコの生態説明から始まってて実に文字数稼ぎ記事だな 〇だこ「そんなタコから作られたのが、このタコ焼き」 >>38
野生動物は好きだし、基本的にどんな種も
絶滅させるべきではないと思うが過度に幻想を
持ったり、擬人化している連中はどうかと思う まじか
母ちゃんすごすぎるだろ
オスはもっと頑張れよ 交接しなくてもいいやって引きこもってるオスは長生きするんかな ガーちゃん…
あの幼女がもう独り立ち出来るの見届けたのか >>48
人間も似たようなもん
自由と思い込んでるだけで
考える事を自分できめることは出来ないし
遺伝子以上のことはできんざます タコは日本人とイタリア人とフランス人しか
食べない。マメな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています