東京都三鷹市の旧国鉄中央線三鷹駅で1949年7月、無人の電車が暴走し6人が死亡するなどした「三鷹事件」で、

電車転覆致死罪で死刑が確定後、獄死した竹内景助元死刑囚=当時(45)=の弁護団は5日、
元死刑囚の再審を認めなかった東京高裁の決定取り消しなどを求め、異議を申し立てた。
高裁の別の部で審理される。

記者会見した主任弁護人の野嶋真人弁護士らは
「竹内さんの供述は7回も変遷し、信用性が低い。決定は自白の弱さを無視しており、不当で破棄されるべきだ」と訴えた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000095-jij-soci