0001すらいむ ★
2019/08/08(木) 18:49:06.54ID:wGqOFcHl9岩手県八幡平市からふるさと納税の返礼品の発送などを請け負っていた業者が、地元産のマツタケと偽って岩手県外でとれたマツタケを送っていたとして、代表など2人が不正競争防止法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、岩手県八幡平市にある一般社団法人「ドリームプロジェクト」の代表理事、関欣哉容疑者(57)と、八幡平支店の支店長、菊池光洋容疑者(38)です。
警察の調べによりますと、2人は、おととし6月から、ふるさと納税の返礼品の仕入れから発送までを八幡平市から請け負っていましたが、去年10月から11月にかけて、寄付をした人に、地元産と偽って岩手県外でとれたマツタケを送っていたとして、不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、地元産のマツタケと偽って発送した疑いがあるケースは数十件に上るということです。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
八幡平市によりますと、昨年度、ふるさと納税で集まった寄付の総額は1億6224万円で返礼品の中では、マツタケが最も人気があったということです。
八幡平市の岡田久副市長は、「大変驚いている。ふるさと納税制度を市としてどうするかや、マツタケを送った人への対応を今後検討したい」とコメントしています。
NHK NEWS WEB 2019年8月8日 18時45分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012028391000.html