停電 何者かが無断で電源操作?

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20190809/8010005892.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

8日夜、高知市でおよそ1000世帯が一時的に停電し、四国電力が調べた結果、
電柱に設置された装置のスイッチが切られていたことがわかりました。
四国電力は、何者かが無断で操作したとして、警察に被害届を出し、
警察が威力業務妨害の疑いで捜査しています。

8日午後10時すぎ、高知市の横浜と横浜西町、横浜東町の
あわせて1020世帯が42分にわたって、停電しました。
四国電力が調べたところ、電柱に設置された、電気を流したり止めたりする
「開閉器」と呼ばれる装置のスイッチが切られていたことがわかりました。

高さ10メートルほどのところに設置されている「開閉器」は、地上からおよそ
3.5メートルの高さにあるレバーを引っ張り操作する仕組みですが、
操作には専用の工具が必要だということです。

しかし、この時間帯に、この地域で保守点検などで電気を止める予定はなく、
四国電力は、何者かが無断で「開閉器」を操作したと判断し、9日、警察に被害届を出しました。
警察は、威力業務妨害の疑いで捜査しています。

四国電力によりますと、4年前から高知市と南国市で、同じような被害が6件起きているということです。
四国電力高知支店は
「被害の拡大を防止するため、パトロールを強化します。
不審な人物を見かけた時には警察などへの連絡をお願いします」
としています。

08/09 17:31