>>617
国債は市中銀行の日銀当座預金で購入されている。
これは我々が銀行に持ち込んだ現金紙幣も含まれる。
市中銀行は国民が持ち込んだ現金紙幣を原資として預金を発行する。
市中銀行にとって持ち込まれた現金紙幣は日銀当座預金となり資産となる。
そして国民に発行した預金は「負債」となる。
市中銀行はその日銀当座預金で国債を購入する。
そういう意味では国民が間接的に債権を持ってると言えなくもないが、正確には違う。
ちなみに国債をいくら購入しても、国債の総額は減らないからね。
このへんは>>530を読め。