「猫の島」として人気を集めている島で猫が謎の大量死を遂げている。
原因は何なのか。驚きの目撃証言が相次いでいる。

島のあちこちで見られるのは猫。猫たちがのどかに暮らす猫の島として密かな観光スポットとなっている。北九州市から直線距離で約10キロに位置する離島「馬島」。
人口約30人の小さな島だ。


2年前の映像。道路にはたくさんの猫がいる。人に慣れているのだろうか。カメラを近付けても逃げようとしない。
猫が増え続けたこともあり、福岡市の市民団体が不妊手術を提案。
2014年、島内で確認された90匹のうち高齢の猫などを除く79匹を手術した。
ところが、5年前に90匹いた猫が今は、約30匹にまで激減。一体、何があったのか。

猫の調査をしている愛護団体によると、猫が激減した原因の一つとみられるのが不審な餌(えさ)だという。
「大切な猫たちプロジェクト」・竹下雅美共同代表:「(Q.これなんですか?)毒餌です。5月14日にまかれていた」
不審な餌を置いていくのを見たと話す。不審な餌とみられる魚の切り身。
今年5月、青い薬品のようなものが付着した魚の切り身が畑や漁協事務所前など島内の数カ所に置かれていたという。
福岡市の市民団体は不審な餌を証拠として動物愛護法違反などの刑事告発を検討している。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000161134.html
[2019/08/02 20:07]

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