骨とう品店 数万点以上焼ける

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20190817/7000012849.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

16日夜遅く、旭川市の住宅街で、骨とう品店が激しく焼ける火事があり、
けが人はいませんでしたが、店にあった数万点以上の商品が焼けました。

16日午後11時すぎ、旭川市東光の北口誠二さん(65)が経営する骨とう品店の付近で、
「屋根から炎が出ている」と近所の人から消防に通報がありました。
この火事で、木造の骨とう品店が激しく焼けたほか、裏の住宅ひと棟に延焼しました。
警察によりますと、火事の際、骨とう品店は閉店時間で誰もいなかったほか、
延焼した住宅の住民も全員が避難し、けが人はいませんでした。

火事があった骨とう品店は、昭和初期から使われてきた家具や食器、それに電化製品など
数万点以上の商品が展示・販売されていて、地元で有名な店として知られていたということです。

近くに住む70代の女性は
「『どん、どん』という音がして、炎が電柱よりも高く上がっているのが見えました。
とても驚きました」と話していました。

現場はJR旭川駅から東におよそ5キロ離れた閑静な住宅街です。
警察と消防が火事の詳しい原因を調べています。

08/17 04:34