トリチウムは安全だとか海洋放出が世界でデフォだとか、そういうところが論点じゃないのよ。
ああいう事故を起こした揚句に事故処理でも「何やってるの?」と批判を浴び続ける東電が
問題のタンクに入っている水の処理においても失敗して
トリチウム以外の放射性物質が除去できずに高濃度で含まれていることがわかって
しかもそれを隠していたことが判明したのが去年のこと。
そこからこの話はまったく進んでいないのに「予定していたタンクが一杯になります」などと
寝言レベルのことを言っているというのが>>1の元記事。
「東電の予定なんてどうでもいいから、変更して用地を確保してタンクを増設しなさい」
という話にしかなりようがない。
処理に失敗した水の再処理が完了すればトリチウム水の海洋放出をどういう手順でやるかの話ができるようになるけど
東電の信用が一番のネックなわけだから看板付け替えた方がいいと思う。