【古代】マヤ文明の衰退、従来説を覆す研究成果「食料難により全面戦争が勃発」説に異議
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古代マヤ文明において古典期と呼ばれる700年ほどの期間(紀元250年ごろから950年ごろまで)、戦争はある程度「儀式化」されていたというのがこれまでの定説だ。
つまり、王族が連れ去られたり、象徴的な建造物が解体されたりすることはあっても、大規模な破壊行為が行われたり、一般人に大量の死傷者が出たりしたことはめったになかった。そして古典期の終わりになって干ばつが増え、食料が不足した結果、王国間の戦争が激化して文明が衰退に向かっていった、という説だ。
しかし、8月5日付けの学術誌「Nature Human Behaviour」に掲載された論文で、気候の影響でマヤの農業が崩壊するより前に、兵士だけでなく一般人をも巻きこんだ激しい戦闘行為(「総力戦(total warfare)」と表現されることが多い)が起きていた証拠が示された。
米地質調査所(USGS)の古気候学者デビッド・ウォール氏が初めて中米グアテマラ北部のラグナ・エクナーブという湖に向かったのは、2013年のことだった。古典期後期と呼ばれる時代(紀元800年〜950年)に起きた干ばつの証拠を探し、それが農業に与えた影響を突き止めるためだった。この湖は、古代マヤの都市遺跡ウィツナルがある崖の下に位置している。ウォール氏は、この湖の底にたまった堆積物を調べれば、かつてここで繁栄していた人々に何が起きたのかがわかると考えた。
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※ライダー(LiDAR)という手法を用いて作成した地図。現在のグアテマラ北部にある古代マヤの都市ウィツナルの神殿を示している。近隣の都市から見つかった石碑によると、ウィツナルは紀元697年5月21日に「焼かれた」。
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■湖に沈む火事の痕跡
「切り立った地形に囲まれているので、湖には毎年約1センチのペースで堆積物がたまります。そのため、堆積物はここで起きたことを細かく映し出す鏡になるのです」とウォール氏は説明する。堆積物が急速にたまっていることから、森が伐採されて土地が開かれたことがわかる。また、堆積物からトウモロコシの花粉が見つかっており、このあたりでは主としてトウモロコシが栽培されていたこともうかがえる。しかし、ウォール氏がラグナ・エクナーブの底から見つけたもののなかでもっとも特筆すべきは、大きな炭の塊を含む厚さ3センチほどの層だった。
「土地を開くために森を焼くことが多かったので、このあたりの湖の堆積物からは、よく炭が見つかります。しかし、湖の調査を20年間行ってきましたが、これほどの厚さの層を見たのは初めてでした」
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080600462/ シヴィライゼーションをプレイするまでインカとアステカとマヤを混同してたわ AD250ー900年頃で安定して繁栄した文明ある? 親エイリアン派と、反エイリアン派が日夜抗争をくり広げていたのではないか。
注: ここで、エイリアンとは、地球表面・地球外の区別をしていない。 >>9
中米マヤ
アステカよりも古くジャングルに拠点。衰退後平地のメキシコあたりを拠点とするアステカが台頭
中米アステカ
モンテスマ==首都テノチティトラン(現メキシコシティ)
ゲームの特徴:こんにちは、死ね!
南米インカ
パチャクティやワイナ・カパック=首都クスコ
ゲームの特徴:内政型 >>13
もう一度塩野さんの本読んでみる。
ありがとう 航空会社の入社試験を受けた学生が「キーン」と言いながら両腕を広げ、旅客機の真似をしながら面接会場に入室した。「着陸許可を願います!」と言う学生に面接担当者曰く「そのまま旋回しなさい」。やむなく彼は、両腕を広げたまま引き返し退室した、というもの[ マヤ文明って宇宙人が創ったってワニブックスの豆本で書いてあった >>13
科学的な精神にあふれていた古代ローマに比べてキリスト教原理で科学者を追放した
東ローマは、現代的な基準じゃ繁栄していたと言えないんではないか?
科学より信仰を優先したことは、世俗的な繁栄は限定的なものに留まったのではないかと思えるからだ。 肝心な堆積した大量の炭の理由が書いてないから、何も分からん
糞だな 結局戦争で滅びたには違いないけど食糧難は関係なかったって事? >>15
そしてインカ最大の都市名がクスコである
何という悪魔的偶然であろうか…
しかし(マヤは関係ないが)WW2に至るまで植民地への欧州勢の非道外道っぷりはすごいわ
アメリカやオーストラリアにしたって先住民壊滅しとるし
虐殺・殺戮・文化破壊・強奪者が本国に帰ると英雄扱いだもんな >>28
科学的な精神がなきゃ、ギリシア火みたいなハイテク兵器を生み出せないよ 明確な記録を残さなかった文明は文明と呼べないのでは? 3000年前から1500年前ぐらいまでの間は寒冷化がどんどん進み一旦は持ち直したが1200年前から1100年前ぐらいに再び寒冷になった時期がある
国の興亡は気候変動とだいたい連動する 現在も地球規模で温暖化してるから干ばつが増えて同じ道を辿りそう ああ、ギリシア火って記録ねえよな
火薬と違って発展性もないし >>37
知ると恐ろしいし、幕末の日本人の焦燥感も理解出来る
清国も列強には歯が立たなかったしね マヤのマンコカパックがマチュピチ ュするのか?
南米はエロいなあ。 新大陸発見→住民奴隷にしちゃおう→こんなの奴隷には必要ない→文化消滅
→失われた古代文明だ!!!
→そうだ、めんどくさいし内乱で滅んだことにしちゃおう ジィーーーーーーーンズ
プラザーーーーーーーー
摩耶ぁーーーーーー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています