東北新幹線走行中にドア開く
仙台―白石蔵王、けがなし

 21日午前10時15分ごろ、東北新幹線の仙台発東京行きはやぶさ46号が、仙台―白石蔵王間を走行中に9号車のドアが開いたことを示す表示が出たため、運転士が緊急停止させた。
 車掌が点検した結果、ほぼ開いた状態だった。
 車掌がドアを閉めて安全を確認し、はやぶさは約15分後に運転を再開した。

 JR東日本によると、はやぶさ46号はE5系の10両編成。
 乗客約340人がいたが、線路に降りた形跡はなく、けが人はいなかった。

 JR東は当初、ドアは閉まっていたと説明していたが、修正した。

共同通信 2019/8/21 15:45
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