N国、埼玉知事選惨敗で全小選挙区の候補擁立は白紙
[2019年8月25日23時8分]

「NHKから国民を守る党(N国)」から立候補した医師の浜田聡氏(42)は参院議員会館の事務所で会見した。
「当選はないと思っていたが、参院選で知名度は上がったと思っていた」と複雑な表情だった。

同席した党首の立花孝志参院議員(52)は「惨敗だと思う」と分析した上で
「最終的に得票率が3%以上ならば、11月の参院補選には浜田君を出す」とした。

また次期衆院選では比例11ブロック、289の小選挙区のすべてに候補者を擁立すると宣言したが
「この状態で11ブロック以外に289人を出すのは無謀。白紙に戻して再考する」と埼玉知事選の結果を受け、トーンダウンした。

https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201908250001215_m.html