大野の政策を見ると、上田県政を継承して財政再建に取り組むとなっている。
一方の青島は、無駄な道路や公共用施設を作るなど、自民党的な政官業癒着体質の元、バラマキをより拡大する
となっている。それにより埼玉県勢を拡大するとなっている。
自民党的な政官業癒着のバラマキ財政により埼玉県勢を拡大するなどという主張そのものが、無党派層が多い埼玉都民を馬鹿にし過ぎている。
埼玉県は、埼玉都民と言われるくらいに高学歴者も多く、衰退途上国の日本で今時、バラマキによる県勢の拡大などあり得ないことを分かりきっている。
また、どちらに投票するか特に態度を決めていなかった無党派層の有権者は高学歴者が多い。
彼らは、投票数日前に両者の政策を見て、大野氏に投票したと思われる。
私も、最後は両者の政策を見て、大野氏に入れた。
青島が、小泉構造改革的なまともな政策を主張していたら、青島に入れていたかもしれない。