2019/08/27
 Jパワー(電源開発)は26日、北海道檜山沖で洋上風力発電所の開発可能性の調査(FS)に着手したと発表した。最大72万2千キロワット程度の出力を想定する。海底地形調査や環境影響評価における計画段階環境配慮書の縦覧を地元自治体で30日に始める予定。Jパワーは長崎県西海市でも洋上風力の開発を検討しており、再生可能エネルギー事業の拡大を目指している。
 北海道のせたな町、八雲町、乙部町、江差町、上ノ国町の海域で開発を計画する。5町の海岸から3〜4キロメートルほどの海域で建設する計画だ。着工や運転開始の時期は未定としている
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