ホタテ水揚げ中事故で腕切断

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190827/6080005830.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

27日朝、野辺地町沖合のホタテ養殖施設で、海からロープを引き揚げていた女性が
誤って機械に腕を巻き込まれ大けがをしました。

27日午前5時20分ごろ、野辺地漁港からおよそ10キロ離れた沖合のホタテ養殖施設のそばの船で、
野辺地町の66歳の女性がロープを巻き上げる機械に右腕を巻き込まれました。
女性はひじから先を切断する大けがをして病院に運ばれましたが、意識はあったということです。

青森海上保安部によりますと、女性は、夫や息子といっしょに27日朝5時前から
ホタテを水揚げする作業をしていて、事故当時はホタテのついた網をつり下げたロープを
巻き上げていましたが、ロープが引っかかったため、機械を止めずにはずそうとしていたということです。

海上保安部では事故の原因を詳しく調べるとともに、ホタテの水揚げ作業の際には
安全確認をするよう呼びかけています。

08/27 15:12