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「いじめから身を守る術を知ってほしい」9月1日を前に『こども六法』が話題 「親子で勉強したい」の声も
AbemaTIMES
2019年08月30日 21:13


 18歳以下の自殺者が急増する9月1日を前に、ある本が注目を集めている。

 教育研究者の山崎聡一郎氏が著した、いじめ・虐待をなくすために作られたこども向けの法律本『こども六法』(弘文堂)。法律関係の本は5000部が売れればヒットとされる中、同書は今月20日の発売からわずか10日で約5万部が売れ、全国の書店から注文が殺到しているという。

 六法全書の原文は難しい言葉が使われ理解しづらいが、この本は内容を噛み砕きつつイラストも交えてわかりやすく解説。例えば、刑法第202条の「自殺関与及び同意殺人」では「気軽に『死ね』って言ってない?」と投げかけ、刑法第231条の「侮辱」については「その一言が罪になる!」「バカ、アホなどのあいまいな言葉でも罪になることもあるんだよ」と説明している。
(リンク先に続きあり)

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