基準値の6倍以上…アルコール検査の針振り切れる 酒酔い運転容疑の53歳男
9/2(月) 0:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000000-kobenext-soci

 兵庫県警尼崎南署は1日、酒酔い運転の疑いで、同県伊丹市の会社員の男(53)を現行犯逮捕した。呼気検査の結果、1リットル当たり0・99ミリグラムのアルコールを検出し、検査の針が振り切った状態だったという。酒気帯び運転の基準値(0・15ミリグラム)の6倍以上に当たる。

 逮捕容疑は同日午後6時25分ごろ、尼崎市道意町6の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、男は直前に道路の縁石にぶつかる自損事故を起こしていた。目撃者が110番でナンバーを伝え、署員が付近を捜索して車を発見したという。