【茨城】古文書、ネットで散逸 震災契機に出品増加傾向 専門家、ばら売りに警鐘 「研究の妨げになる」
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オークションサイトには水戸藩に関する古文書の出品もある
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190906-00000005-ibaraki-000-3-view.jpg
歴史を伝える古文書などの貴重な史料が、インターネットのオークションサイトで頻繁に売買されている。水戸藩に関する文書や書簡なども取引され、新発見の史料が世に出る場合もある。一方で、出品者や落札者がサイトでばら売りするケースも目立ち、茨城県立歴史館の石井裕・主任研究員(42)は「本来ひとまとまりの史料がばらばらになると、研究の妨げになる」と史料の散逸に警鐘を鳴らしている。
匿名で気軽に出品・購入できるオークションサイトは、インターネットの普及とともに、古文書の主な売買の場として台頭した。古書店も調達の手段としてサイトを活用するほか、史料を相続した所蔵者が処分に困り、まとめて出品するケースが増えた。その傾向は2011年の東日本大震災以降に加速。専門家は「大震災の影響で保管先の蔵などが壊れ、史料を手放す所蔵者が増えた」とみる。
ネットオークションでの売買が活発になり、眠っていた貴重な史料が見つかった例もある。2017年に東京大史料編纂(へんさん)所の研究者が羽柴(豊臣)秀吉の書状を落札。この書状は、織田信長が中国地方を支配する毛利輝元を攻めた「中国攻め」の際、1577年に秀吉から播磨(兵庫県)の武将・間嶋兵衛尉(まじまひょうえのじょう)に宛てたもので、筆跡や内容から本物と鑑定された。これにより播磨国調略の具体的な内容が初めて明らかになった。
一方で、史料がインターネットの波に消えている実情もある。約3年前、幕末水戸藩の政治を知る上で重要な人物とされる中級藩士・小瀬弥一衛門(おせやいちえもん)に関する書簡などが段ボール1箱で出品され、十数万円で落札された。史料はその後、ばら売りされ、1通1万円前後で全国に散逸した。
日立市在住の郷土史家・内田正人さん(66)は、水戸藩に関係する史料の散逸を懸念し、14年前からサイトを見守っている。内田さんは主に藩士や藩医に関する史料を収集。1日に1回は出品状況を確認し、これまでに約400点を落札した。
内田さんは「一通り研究した後は(公的機関に)寄贈したい。行政が主体となって郷土の史料をきちんと集め、誰もが閲覧できる環境をつくってもらいたい」と期待を込める。
石井主任研究員は「史料は一つにまとまってこそ意義がある。散逸を防ぐには、研究機関と所蔵者とのネットワークづくりや地道な啓発活動が必要になる」と話している。(勝村真悟)
9/6(金) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000005-ibaraki-l08 出品者はどうすれば一番高く売れるかしか考えていません 研究なんか関係ない
カネがほしいんや・・・へへへ・・・ 国とか研究機関がまとめて買うしかないだろ
価値を認めて予算付けろ、手遅れになるぞ >>1
現代の吾妻鏡だな、
しかし吾妻鏡ですら南北朝期にはすでに散逸が始まっていたことを思えば、
散逸を避けようとするのがどだい無理な話 所蔵者訪ねて買い取ればいいじゃん
てかそれしか手はないだろ しゃーない、
一億総守銭奴国家日本なんだから。
カネになるものは1円でも高く売る、
そうしない奴は人間の屑 >>9
日本はもう金が無いの
地方国立大の教員の研究費は、文科系だと大半が数十万以下
東京に何回か行って、少し資料なり機材買ったら終わり
もう貧乏国なんだよ
お隣と同じく、歴史を軽視する国になっていくでしょうね 競争原理を導入したら、こういうすぐに金にならない分野は真っ先に廃れるよ
外部から研究費取るのが難しいからね
それが日本政府と国民が決めた道なんだから、仕方ないことですわ 既存史料つつき回してるだけなんだから偉そうな口きくな >>12
長州閥テロリストの末裔は海外バラマキ外交で日本絶賛破壊中。
日本人はサヨク化して頭が悪くなりすぎた。
今じゃ文革並の一億総白痴化している。 ○科省はテクストのデジタルデータベースを作るべきじゃないのか???
国会図書館は旧世紀の書籍のデジタル化で忙しいので、仕事を送らないでください >>12
だって、そいつらに投資してどんだけ儲かるの?
単なる穀潰しでしょうが、そいつらw
日本は基本穀潰しの学問オタは死ね、
そんなんは金持ちの暇潰しか
変人の趣味でしかないというのが基本なんよ。
必要なのは、理系=モノ作り=金儲けのネタ、
を生み出す学問だけだよ、
ウダウダ言ってると、80年前のように雑兵にして
最前線に送り出すぞw >「一通り研究した後は(公的機関に)寄贈したい。行政が主体となって
>郷土の史料をきちんと集め、誰もが閲覧できる環境をつくってもらいたい」
寄贈しないで自分で持ってた方がいいのでは。
保管は予算がないとできない。気温管理や湿度管理など毎年お金が必要。
価値のない資料もある。廃棄したら図書館の資料廃棄みたいに叩かれる。
公的機関の保管庫のスペースは限られてるから、そのうち汚染水みたいに処理に困るのでは。 >>14
いや、サヨクのおまえは学がなくて価値がわからないだけだよ。
金を出すかどうか判断するのは結局は教養だから。
競争原理関係無いw 例えば、戦国期とは群雄割拠する反社勢力の国取り合戦・・・などと言われてはいるが
現在の計算尺に当て嵌めてみると・・・
崩れて行く社会の中で右往左往し、同士討ちを繰り返してはいつの間にか溶けて行く共産部隊・・・
みたいなものしか出て来ないんですけどぉ!?!?!? お前らが提唱する歴史には 本 当 に 出 典 が あ る ん だ ろ う な !?!?!? >>19
おまえは低学歴のアホだからモノづくりが金になるって思い込んでるけど
そんな時代は昭和で終わったんだよ。
今は知的創造の時代だ。千利休みたいに茶とグッズに価値を持たせるような
学識と藝術のわかる奴がビジネスマンとして成功する。 >>19
>>22
全然違うレスが来たね
日本に研究費の余裕がないのは事実だから、ここからどうするかは国民の動き次第でしょう
二人とも頑張れ >>12
国立大の教員て無給なのか
そりゃ年間数十万の予算じゃきついな 日本が貧乏になったのではなく、
自民党・清和会とその取り巻きが税金泥棒をしてるだけっていうw 田舎の図書館史料館も、ツタヤに管理移管したら、
郷土資料を廃棄して、自分とこの売れ残りの古本入れてるでしょ?
でも、住民は大喜びなんよ、
都会の象徴のスターバックス開いてくれたからw
日本の底辺層の民度なんてそんなもん。 地方の藩の歴史なんてそこまで詳しく残さなくて支障無いわな。 >>32
まともな民間企業なら、仕事に必要なものを自腹で買わせるような真似はしないんだけど、君のとこは違うのかな
日本が貧しいと認めるのがそんなに辛いのかい >>28
の割にはインチキ商売に躍らされる、
自称「理系」が多いけど? 科学的な年代測定を謝礼として、スキャンさせてもらえ
研究には電子資料で十分だろ
何世紀頃の紙と墨で、筆跡も間違いないという鑑定書と引き替えに
電子化させてもらう
鑑定済みなら高く売れるだろうし
古文書売りたい持ち主にとっても研究者にとってもいいだろ >>1
じゃあ、おまえらが高く買えよ、この基地外がwww 高く買えば、みんな資料館、史料館に売るだろ。
低脳なのかな?(ww
いつもはタダで貰ったり、寄贈されたりして、いい身分だなwwww >>36
仕事に必要なモノとか言ってる時点で税金のタカリ
民間企業は自ら稼いでいる中でやりくりしてるんや
痴呆の駅弁と一緒にすな >>40
ところがどっこい江戸時代の手紙なんて藩主でもたいして値段にならない。
量が大杉だし襖の裏にでも使うのが落ち。 古文書を大切にしていこうという気持ちが分からず、カネ、カネ言ってると、朝鮮人になるぞ。 >>43
どういう話がしたいのかはわからないけど、金がないんだから研究できないって点では一致してるのかな
税金のムダだって意見も多いだろうし、日本政府はさっさと大学の研究に見切りをつけたらいいのにね
必要なら欧米から学べばいいんだよ
どうせ日本人に大した研究なんてできないんだから ネットオークションには偽物しかない
という噂を流したのは
収集している学者や鑑定士 >>34
例えば、戦前の左翼作家が書いた「女工哀史」には
「芸術や文学といった非生産的な学問には国家は金を出すべきではない、あれは個人の趣味でやるべきもの」と書いてある。
ここいら、太平洋戦争末期に文科系の大学生を前線に動員した軍部の思想と一緒だし、今現在進行中の国立大の文学部潰しとも同じ思想といえる。
日本人の根本思想として、役立たずの学問は潰せ、は連綿として受け継がれてる。 >>47
それ研究する価値が低いから予算が貰えないのかと。
おまえらの自己満足の研究なんて誰も金出さないわな。 希望価格で買ってくれなかったから段ボール1箱で出品されたんだろ。人のせいにすんなよ どっかの大学で図書館の蔵書を大量に燃やしたとこなかったっけ?
カネ出してやったところでそういうことを学者がするんだから、ばら売りでも欲しい人の手に渡ったほうがはるかにマシだろ? 散逸を防ぐには、金しかないんだよ、これが資本主義社会 その論理なら、日本の地方国立大の6割は研究する価値のないことやってるみたいだね(ソース貼れないからググってみて、6割が研究費年間50万円以下ってニュースが出てくるから)
そのとおり、大賛成ですよ
日本は金が無い二流国になったの
アメリカどころか中国にも勝てないよ
これを認めるのがそんなに辛いの? >>54
>>50
アンカ抜けてた
日本人に文系の研究なんておこがましいんだよ
そんなことしても役に立たないというのが多数派の意見なんだから、歴史でも政治でもアメリカや中国からの研究結果を受け入れてればいいの よく知られてる話だが、日本国内の史料や文化財は
今まで2度の大流出期を経験してる。
一度目は明治維新の直後、ほとんどゴミ同然だったそうな。
二度目は終戦直後、皆でアメリカ人に成ろうと必死だったからね。
今回が三回目ってことになるのかなあ?
自国の歴史伝統とか実はどうでもいいというのが、日本人の本音だからね。 散逸が問題とか記事では言われてるけど
散逸するのはまだマシな方で震災が起きたら多くは普通に廃棄処分になってるよ
津波かぶったりしてるところに大学教授とか博物館の学芸員が史料保護活動で向かっても
被災者からすれば見ず知らずの人間がいきなり来て古文書保護に来ました
とか言われてることになるわけで良い気は普通はしない
そもそも「古文書」といっても何が古文書なのか普通はわからないわけよ(戦中の回覧板だってもはや古文書)
だから生活再建時にゴミとまとめて多くは捨てられる 文化財にあたるものは、国の機関による鑑定や内容の記録を既にとって
アーカイブしたという保証書をつけてでないと、オークションや他人への
転売、海外への持ち出しなどを禁止するべき。 >>1
最近、名家の史料でも学芸員からは寄贈断られるって話聞いたばっかりよ
なら誰かに引き取り手頼むったってねえ、、というぼやき そんなに困るなら、ちゃんと金払えばよい事
やれ研究対象だとか貴重だとか言って所有者に寄贈とか求めると
売った方が良いってなるからね
サイトでも立ち上げて高額で買い取りますってやれば良いと思う ここでもまともな法律がない動物並み国家日本の実態がわかるね
笑うしかない そもそも市場に流れてる古美術とか遺産品なんかも
カネに困った貴族が流したからあるんだろ
どんどん長瀬 >>15
史料が自分の研究範囲じゃないものだと拒否するのかもしれないねえ >>59
そのための金は誰が出す?
今の金持ち連中は
「自分たちの金儲けに繋がらない」
事にはビタ一文も出さないぞ、
つか、それが正常人だというのが現代 そういうなら買い取っていくしかないわな。
重要文化財なんかも個人負担で保存しろって言わずに国が金出していくしかないんじゃないのかぁ。 >>61
ほんとそうだよ
研究者ならニセモノつかまされることも少ないだろうしw >史料の散逸に警鐘を鳴らしている
だったら、まとめて買い取れ
買う金がなかったら出品者にコンタクトをとって説得しろ >>62
そりゃ相続する子孫が居ないと、史料取りに来てもらえないか問い合わせるでしょ
できません言われたら終わり 国や自治体に話を持ってけよ、それでなきゃ娘を風俗に沈めてでも金を用意してから言えや >>70
いや、できません、と言った屑学芸員のこと。
研究者に紹介するとか、誰かに振る話でもあるだろ。 そじゃないと、頭に来て、そのまま焼却とか普通にあり得る話だろ。
ほんとに馬鹿の集まりだからな、学芸員って奴らはwww >>60
>>65
そもそも保管する場所も手間も費用も無い、
というのが実状なんだろうな。
類似の事例として、古墳等の埋蔵文化財の話があって、
出てくる埋文を一々マジメに調査発掘保存してたら、
造成工事の遅れと費用で自治体の財布がパンクするので、ある程度のものは見なかったことにするってのが、
(関西や九州の)造成工事現場では暗黙の了解事項となってる。 >1日に1回は出品状況を確認し、これまでに約400点を落札した。
一応記事の人は自分で買い集めてるからな >>1
水戸藩に関する博物館や資料館があると思うが、それでこの状況なら
その他無名の小藩などは推して知るべし
研究者というなら、ただ口を開けて待つのでなく行動しろ、知恵を出せ >>72
それで給料増えるとか自分の成果にならなきゃ手を出さない仕組みになってるんじゃないの?
今って安値入札制でしょああいうとこも >>75
頭が下がるのは郷土史家たちだよ。行政や公的な史料館、資料館はそんなことしない。
たまに買う程度。予算がないから。
私的な史料館を作って自ら運営するしかないんだよ、この馬鹿な国ではww 政府の研究機関とかなんかが集めてるイメージだけど、そういうの実在してないのか >>76
全国回って集めた史料は全部が佐賀にあった、って磯田先生が言うてた
鍋島の働きなんだろうけど
ならいっそあそこを史料収蔵特化県とかにしちゃえばいいんじゃない 日本政府 地方自治体が書類廃棄 記録作らない方針だから 保存保存いうけどはした金程度しか出そうとしないからな ぶっちゃけ言うと我が家の古美術品は
それなりに人から入館料をとれると言えるほど収蔵品があるが
持っていますの情報発信もしていないので
買いたいという情報も入ってこないwww 文章をバラバラにして適当な屏風や色紙に張り付けて別物にしちゃう奴とかもいそうだな >>87
というか古民家だと古文書がふすまの修復の下張りに使われてたりするからね 大学の図書館はどこも本が溢れていて、大学の研究者が研究費で買った本でも、
辞める時にはそれらを大学が受け継がずに次々と棄てている。
古文書のようなものが出て来た場合、その値段には根拠などないし、
相見積もりをとることもできない随意の買い取りしかあり得ないから、
公金の支出とするのは難しい。
仮に大学の研究者が数百万の予算を持っていたとして(普通はそんなこと
はない)、神田の古書店からGHQの日本占領時の極秘文書が出て来た、
とか、平清盛の日記が出て来たとか言われて、100万円で買いませんかと
持ちかけられたとして、はたしてそれを買えるのだろうか。
古書屋とグルになって、100万円で税金で買い、古書屋はそのうちの10万円
を研究者に買い取りしてくれた謝礼として図書券を渡すなどのような
汚職の温床になりそうな気がするから、事務処理できるのかな。
結局研究者が私費で言い値で買い集めて研究するほかないのじゃないか? 書簡などが段ボール1箱で出品され、十数万円で落札された。
史料はその後、ばら売りされ、1通1万円前後で全国に散逸した。
こういうの多いよな 電化製品でさえ「購入何ヶ月?」って質問したら
「譲ってもらったものなんでわかりません」ってよくある なら研究家や専門家が買えばいいだろ
個人で無理なら文科省()に訴えろや
配慮()ばっかり求めてくるんじゃねーよ 名家の出だと、色々残ってる場合が多くて良いな
その分しがらみも増えそうだが >>12
そのての文系軍団団結してバラ売りに対抗するのは出来ないの? 学問軽視は安部ぴょんの悲願だし国民も支持してる
あらゆる研究は自費でどうぞ、これこそ理想の日本国 普通に落札すればいいのでは?
金出さずに口だけ出すのはクズだなぁとしかw 研究をしているのなら買取れよ、、どうせタダで借りようとしているだけだろ
先日も借りた資料に穴を開けて分析、、研究データーを発表してたろ、穴埋めをして証拠隠滅していた…コレが研究者の正体だよ >>4
当然だろ
ダダで寄付しろ…な連中は、金を出せ預金はたいて買取りして寄付しろよ >>97
そういうことか
借りるならお金払わなくていいし一部壊して(サンプルとって)も
骨董価値が下がろうが
自分の所有物ではないから返却して知らんぷりか
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