>競争原理などで効率を上げれば研究を促せるとして、
>複数の学者が応募、獲得を競う「競争的資金」の拡大に01年以後取り組んだが、
>論文数ではもくろみが外れた。

大学改革とか言って余計な仕事を増やして教員は研究する時間がなくなった。

文科省のイメージとしては大学教員はぬるま湯で遊んでるみたいに見えたんだろう
だから競争させて成果をあげようと考えた。
でも、遊んでるのは少数の変人だけで、それが目立ってただけだ。
普通の大学の教員は結果を出すために100%頑張ってたわけで
それを競争させても成果があがるはずない。

しかも、大学の運営資金をガンガン削って、研究すらまともに出来なくなってしまった
これで成果が伸びてたら奇跡だ。