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【サウジアラビア】海外勢を不安にさせるサウジアラムコの人事刷新
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2019/09/10(火) 03:59:42.13ID:MO5l0DFA9
https://jp.reuters.com/article/saudi-breakingviews-idJPKCN1VU0CX

2019年9月9日 / 09:56 / 11時間前更新
海外勢を不安にさせるサウジアラムコの人事刷新
George Hay
[ロンドン 9日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアで、海外投資家の不安を煽る人事刷新が相次いだ。国営石油会社サウジアラムコでは先週、会長を務めていたファリハ・エネルギー相が解任された。ファリハ氏はその後、エネルギー相の職も解かれた。

ファリハ氏の追放は、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子が前例を覆していることを間違いなく意味する。

アラムコの会長とエネルギー相は同一人物が務めるのが伝統になってきたが、今回の人事刷新では、アラムコの新会長に、政府系ファンド「パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)」のマネジングディレクター、ヤシル・アル・ルマヤン氏が起用された。同氏は皇太子に近い人物とみられている。

同様にエネルギー相には、皇太子の異母兄であるアブドゥルアジズ・ビン・サルマン王子が起用された。同国の王族がエネルギー相に就任するのは初めてだ。

サルマン国王とムハンマド皇太子には絶対的な権力がある。ファリハ氏はアラムコ会長、エネルギー産業鉱物資源相に加え、国内産業政策の改革でも指揮を執った。多くの職を引き受け過ぎたのかもしれない。

ファリハ氏は、ロシアなど石油輸出国機構(OPEC)非加盟国から減産を取り付けるなど手腕を発揮したが、その功績も米国のシェール生産拡大や世界の需要鈍化で色あせていた。

サウジはアラムコの評価額2兆ドルを目指しているが、原油価格はそれに必要な水準をはるかに下回っている。

純粋な企業統治の観点からは、アラムコをエネルギー省から切り離し、アラムコ出身のファリハ氏を外すことは理にかなっている。
(リンク先に続きあり)
0002名無しさん@1周年
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2019/09/10(火) 04:01:26.30ID:47Jri+F80
【石油】サウジの石油相交代 国営石油会社サウジアラムコの会長を兼任するファリハ氏へ 2016/5/10

 時代の転換点を象徴する交代である。世界最大の原油輸出国サウジアラビアで、20年以上にわたり石油政策のかじ取りにあたってきたヌアイミ石油鉱物資源相が退任した。

後任には、国営石油会社サウジアラムコの会長を兼任するファリハ保健相が就いた。

 昨年に即位したサルマン国王の下、サウジは石油依存からの脱却を掲げる経済・社会改革に踏み出した。逆説的だが、改革の前進には資金源となる石油をうまく使っていかねばならない。
司令塔になるファリハ氏の役割は重大だ。

 同時に石油の安定供給にサウジが果たすべき責任はこれからも変わらない。構造改革を着実に進めつつ、石油市場の安定へ主導的な役割を果たしてほしい。

 国王の息子で改革を主導するムハンマド副皇太子は4月、非石油産業や民間部門の育成を柱とする長期改革構想を発表した。
石油省は今回、トップ交代にあわせて産業政策や電力行政も担当する巨大な行政機関に衣替えした。


サウジの石油相が交代 ファリハ保健相を起用 「脱石油」の一環か 2016.5.8

 サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相1/1枚
 サウジアラビアのサルマン国王は7日、政令を発表し、
長年にわたり同国の石油政策を指揮してきたヌアイミ石油鉱物資源相を退任させ、後任にファリハ保健相を起用する人事を発表した。

 サウジは国王の息子であるムハンマド副皇太子が先頭となり、石油に依存した経済構造からの脱却を図っており、今回の人事もその一環とみられる。

 また石油鉱物資源省を「エネルギー産業鉱物資源省」と改称した。 ヌアイミ氏は、世界最大規模の石油確認埋蔵量を誇るサウジの顔として、石油輸出国機構(OPEC)の政策にも重要な影響を及ぼしてきた。
ヌアイミ氏の退任には、ムハンマド副皇太子の指揮下に石油政策を一本化する狙いがうかがえる。
0003名無しさん@1周年
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2019/09/10(火) 04:05:04.44ID:47Jri+F80
【白タク】企業価値8兆円の「ウーバー」はなぜシリコンバレー最悪の倒産になりかねないか 2ch.net
元スレ
1年前まで輝く星だったウーバーは、今やトラブル続きで評判はガタ落ち。GMを上回る時価総額は、逆にIPOを妨げ、資金調達もままならない。このまま行けば、自ら創造した配車サービスというビジネスの形だけ残して消える可能性もある。
わずか1年前、アメリカの配車サービス大手ウーバーはまるで万能の魔法使いのようにIT業界に君臨していた。
だが化けの皮が剥がれた最近のイメージといえば、狂ったように車のレバーを引く不機嫌な酔っ払いのようなCEOが、救いを求める従業員に向かって拳をふるうような粗暴さだ。
オンデマンドで車を手配するウーバーの革新的なサービスは、世界中で多くの人々に愛され、需要は高まる一方だ。市場が成長するのは間違いない。だがその成長には、ウーバーがいなくても支障なさそうだ。
中略
1週間後、トラニス・カラニックCEOがウーバーの運転手を罵倒するビデオが公開された。ウーバーが運賃を下げ続けるせいで収入が減ったと、
運転手は不満を訴えた。「あなたのせいで私は破産だ」と言われたカラニックは激昂し、運転手をののしった。
ブルームバーグがビデオを入手し配信すると、カラニックはまた謝罪する側に立たされ、同社のホームページに「リーダーとして根本的に変わり、成長しなければならない」という短文を掲載した。わかりきっていたことだ。
■ウーバーにはネガティブな話題がつきまとう。イスラム圏7カ国からの入国を禁止したドナルド・トランプ米大統領の大統領令に抗議するタクシー
運転手がニューヨークのJFK国際空港でストを行った先月は、ウーバーの運転手がスト破りをして営業を続けたことで抗議者側と衝突した。
スマホからウーバーアプリの削除を呼びかける「#DeleteUber」運動がツイッターで広まり、同社は火消しに追われた(いくつかの推計によると、約20万人のユーザーがアプリを削除したもようだ)。
■その半年前には、サウジアラビアの政府系ファンド「公共投資ファンド」から35億ドルの出資を受けた。
女性に運転を禁じ、 同性愛者を刑務所に入れる外国政府の片棒を担ぐ印象になった。ある出資者はこの資金調達について、米フォーチュン誌にこう語った。
「これで(CEOの)カラニックがどういう男かがわかる。誰にどう見られようと意に介さない!」
そして今は、インターネット検索大手グーグルを傘下に持つアルファベットから、技術泥棒と名指しされている。ウーバーは昨年、米自動運転車開発ベンチャーのオットーを6億8000万ドルで買収。
従業員の多くは、アルファベットの自動運転車プロジェクト部門が独立したウェイモの元従業員だ。アルファベットは元従業員の一部がウェイモから技術情報を盗んだと主張し、自動運転車開発の差し止めを求めてウーバーを提訴した。
もしアルファベットが勝訴すれば、ウーバーはかなりの確率で、また一から自動運転技術の開発を始めるか、 大金を叩いて他社の技術を買い入れる必要がありそうだ。
0004名無しさん@1周年
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2019/09/10(火) 04:06:58.54ID:47Jri+F80
【サウジアラビア】サウジ皇太子、記者不明問題で「失脚」の現実 サウジアラビアからの海外企業の撤退が加速 2018/10

[16日] - サウジアラビア、そして特に世間知らずで打算的、残虐ともいわれる同国の若きプリンスは、反体制派のジャマル・カショギ記者が消息を絶った事件に対する世間の反応を見誤ったようだ。

ムハンマド皇太子は、大勢いる初代国王の孫たちの大半を飛び越えてきた。しかし、ずっと年配者が牛耳ってきた権力の牙城を壊してサウジ王位を継承するという同皇太子の計画にとって、カショギ記者の失踪問題が命取りになるかもしれない。

実際、解決策を求めてトルコのエルドアン大統領に電話したのは父親のサルマン国王(82)だった。

今回の記者失踪事件において、現時点でほぼ無視されている核心的な問題は、サウジが他国との共同歩調に戻るのか、それとも真の「のけ者国家」へと向かうのか、ということだ。

ムハンマド皇太子はすでに、自身の目的達成に中心的役割を担うはずだった主な同調者や支持者の一部を失った。23日からリヤドで開催される自慢の経済フォーラム「砂漠のダボス会議」は、
自身の改革「ビジョン2030」に乗り出す上で主要な役割を担うはずだった。
しかし、カショギ記者が行方不明になってから数日たっても事件の真相究明に腰の重いサウジに対し、同会議の主要スポンサーや企業経営者からの撤退が相次ぎ、会議自体が宙に浮いている。

ムハンマド皇太子が、サウジの改革や国を率いるための課題に立ち向かうことができる人物かどうかについては、ますます疑わしくなっている。実際のところ、同皇太子が単独支配するわけでも、ライバルがいないわけでもない。
王族幹部の支持を勝ち取って真の後継者となるには、プロセスが存在し、カショギ問題で同皇太子が越えてしまったかもしれない「レッドライン(越えてはならない一線)」がある。

最も肝要なのは、皇太子自身やサウジに不利な関心をあまり向けさせないようにすることだ。同国はまさに文字通り、西側主要国、特に米国の主な機関への寄付だけでなく、ロビイストやイメージコンサルタント会社に巨額のカネをつぎ込んできた。
その狙いは、こうしたイメージを決して修復不可能なほど色あせないようにすることだ。

サウジは当面、ムハンマド皇太子という個人と一蓮托生のようだ。だが、皇太子の注意深くつくられたイメージは今にも崩れようとしている。
0005名無しさん@1周年
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2019/09/10(火) 06:54:53.58ID:hYq+xSrc0
カリビアンコムに見えた
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