財務相・内閣府が11日に発表した法人企業景気予測調査で、2019年度の全産業を平均した経常益が前年度比−4.6％となり悪化している現状が浮き彫りとなった。
前回5月の調査では‐3.3％だった事から、わずか4ヶ月間で-2.6％悪化した圭さんとなる。

　企業のセクター内で顕著に経常益減となっているのは製造業の-9.1％で、特に自動車関連の減益が目立つ。
電動化や自動運転技術の開発が重石となっている事も要因の一つと推測されるが、海外での日本車販売不振が一番の要因であろう。

非製造業（情報通信-サービス）は、‐2.7％となった。

※筆者：Teda Wakou(鬼畜の和洸)

〔参照元：共同通信〕⇒https://this.kiji.is/544421844074120289