かつてこんな乗り物があったのにな。
もうバラバラにしてドイツに返したような事をと聞いた。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/1/19/Zeppelin_NT_in_Kansai_airport_Osaka%2CJAPAN.jpg

ツェッペリン NT (Neue Technologie / new technology)は、ドイツZeppelin Luftschifftechnik GmbH (ZLT) in Friedrichshafen で製造された半硬式飛行船である。

運航会社の一つに、フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵の手で設立された飛行船運航会社の後継企業がある。

なお、開発・製造を行った企業は、かつてツェッペリン飛行船を製造した企業そのものであり、硬式飛行船の骨組を製造する技術を、パラボラアンテナ等の製造に生かすことで、現代まで存続していたものである。

ツェッペリンNTは全長75メートル、体積は8225立方メートルでヘリウムガスが充填されている。

ツェッペリンNTは 準硬式飛行船である。原型のツェッペリンは硬式で軟式ではなかった。繊維強化プラスチック製の3角形のトラスが組まれており、剛性を確保している。トラスの重量は1000キログラムである。