東北道で自衛隊車両事故1人搬送

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190911/6040005220.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

11日朝、盛岡市の東北自動車道で、陸上自衛隊の乗用車が中央分離帯に衝突する事故がありました。
この事故で乗車していた自衛官1人が首を強く打ち、病院に搬送されました。

11日午前8時20分ごろ、東北自動車道上り線の盛岡インターチェンジ近くで、
宮城県にある陸上自衛隊船岡駐屯地に所属する部隊の乗用車が中央分離帯に衝突しました。
自衛官は、青森県六カ所村で庁舎を建て替える工事の指導を終えて、船岡駐屯地に帰る途中だったと言うことです。

この事故で、助手席側の後部座席に座っていた20代の陸士長が首を強く打ち、市内の病院に搬送されています。
運転していた20代の三等陸曹と助手席に座っていた30代の一等陸尉に、けがはありませんでした。
自衛隊によりますと、運転手は事故の原因について道路上にバーストしたタイヤの破片があり、
よけようとして急ハンドルを切った際にスリップしたと話しているということです。

陸上自衛隊船岡駐屯地の外屋寿郎第2施設団長は、
「この度はご迷惑をおかけし、申し訳ありません。今後、事故原因を明らかにし、
再発防止と安全運行に留意して参ります」とコメントしています。

09/11 19:40