海保 新型ジェット機配備

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20190913/5090007737.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

第11管区海上保安本部は、国境警備や海難救助などを強化するため、
那覇航空基地に新型のジェット機1機を新たに配備しました。

新たに配備されたのは全長がおよそ20メートルある18人乗りのフランス製のジェット機で、
12日、那覇航空基地で就役式が行われました。
この中で、第11管区海上保安本部の葛西正記本部長が
「沖縄の海を守るためにも、この新型機の性能を遺憾なく発揮できるよう、日々訓練を続けてほしい」
と訓示しました。

そして配備された機体には、今回、一般からの公募で選ばれた「ちゅらたか」という愛称がつけられました。
このジェット機には、赤外線カメラや高性能レーダーなど最新の機材が備えられ、
夜間の国境警備や海難救助にも対応できるのが特徴で、那覇航空基地には
今年度中にさらに2機配備される予定だということです。

那覇航空基地の齊野平弘幸上席飛行士は
「最新設備が備えられ、広大な海域での活動に期待できる。
国民や県民の期待に応えられるように業務に当たりたい」
と話していました。

09/13 07:06