0001ちーたろlove&peace ★
2019/09/14(土) 14:42:46.58ID:+ILYPp6l92019年09月14日13時47分
百貨店各社は今月下旬から新年用「おせち」購入予約の受け付けを始める。消費税率が10%に引き上げられる来月1日以降も、大半は飲食料品への軽減税率8%の適用対象。家計の厳しさが増す中、各社は「(税率10%の)外食よりお得」と売り込み、年末年始を自宅で過ごす家庭などに向けて「和洋」おせちや、おつまみ感覚の多品目商品など趣向を凝らして注文獲得を競い合う。
百貨店のおせちの中心価格帯は2万円台だが、近年は1万円未満から10万円超まで多様化が進む。松屋は、彩り豊かに36種類の料理を盛り付けた「和洋オードブルおせち二段重」(2万4840円)を用意。ホテルや老舗レストランが手掛ける高額商品も拡充し、「令和」最初の正月に「有名店のおせちを軽減税率で楽しめるお得感」(担当者)をアピールしている。
高島屋は肉・魚の特化型おせちを初めて投入し、なじみ客らに定番の和風とセットで購入を呼び掛ける。大丸と松坂屋を傘下に持つJ・フロントリテイリングは、利用客の「大みそかからお酒と一緒に食べたい」(広報)との要望を踏まえ、おつまみ感覚の品ぞろえを拡充。そごう・西武は手料理にも映えるよう、和洋中48種類を全て小分けにした商品をそろえた。
軽減税率をめぐっては、税抜き価格が1万円を超えて、価格のうち食品の割合が3分の2未満と判断される場合、適用対象外となる。有田焼や越前塗をはじめ高価な重箱のおせちでは、器が価格の3分の1を上回り、税率10%が適用されるケースがある。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091400119&g=eco
百貨店が趣向を凝らしたおせち=2日、東京都内
魚に特化した高島屋のおせち=2日、東京都内
https://i.imgur.com/Ps5W9kZ.jpg
https://i.imgur.com/eum06OG.jpg