【毎日新聞】年金財政検証、年金だけで暮らすことが苦しくなる事態がじりじりとやってくる 政府の本音は「みんな働いてくれ」なのか
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
公的年金の将来見通しを示す「財政検証」が8月末に発表されました。これをきちんと読み解くと何が浮かび上がってくるのでしょうか。第一生命経済研究所の熊野英生さんの解説です。【毎日新聞経済プレミア】
◇わかりにくり用語
※中略
「財政検証」を読んで感じることは、政府は年金見通しを必要以上にわかりにくく見せようとしているのではないかということだ。論語から派生した言葉に「民をして、よらしむべし、知らしむべからず」(為政者は人民を従わせればよいのであり、その理由をわからせる必要はない)という支配者側の考え方があるが、難解な用語、わかりにくい算式を使うことで、普通の人が立ち入りにくいようにさせている感がある。
◇「所得代替率」とは何か
財政検証でまず目につく難解な概念は「所得代替率」である。厚生年金の受け取り開始時に、いま働いている現役男性の賃金(手取り収入)に対して、夫婦世帯(モデル世帯)の受取額が何%になるかを示す。少子高齢化などから、今後、年金額を実質的にカットしていこうとするとき、どの割合までならば許容できそうかを考え、現在は現役男性の50%程度を最低限として停止するラインと考えている。
では将来、何%くらいカットされるのかが関心の的になるが、2019年度の所得代替率は61.7%で、男性の賃金35.7万円に対して、夫婦世帯は22.0万円の年金を受け取っている。
例えば、所得代替率が27年後(なぜ27年かは後で説明)に50%になると単純化して考えると、年金の実質額は、男性賃金の現在価値の17.8万円まで低下する。すると、現在の22.0万円と比べて、19.0%の減少になる計算だ。もちろんこの減少は、27年以上かけて行われるので、すぐにマイナス19.0%の調整になるわけではない。
また、男性賃金が27年後までの間に20%増えたとする(実質賃金20%上昇のケース)と、所得代替率50%なら夫婦世帯の年金は21.4万円となり、現在の22.0万円に比べて2.6%減の調整で済む。だから、今後、実質賃金が上昇しないという最悪のケースで19.0%の減少率になると考えた方がよい。
◇難解な「マクロ経済スライド」
もうひとつ、容易に理解しにくい仕組みは「マクロ経済スライド」である。年金受給者の平均寿命が延びたり、厚生年金に加入するサラリーマン(被保険者)の人数が減少すると、それが年金収支を悪化させる。だから、「寿命延長+被保険者の減少率」に応じて、年金受取額を調整するのがマクロ経済スライドである。
物価上昇や賃金の上昇があった時は、物価スライド制で年金受給額が上昇するのだが、そこでの調整は年金の「上昇率を削る」というかたちで行われる。実質的にカットであるが、受取額がマイナスにならない仕組みである。
「所得代替率」の引き下げは、このマクロ経済スライドを使って行う。ただ、物価がマイナスで賃金がプラスのときにどうするかなど、パターン分けはまさしく複雑怪奇なルールになっている。
財政検証の試算では、マクロ経済スライドがいつ調整を終了するかという見通しが46年、つまり27年後以降になっている。前述の所得代替率が50%程度まで低下するメドと同じ期間を指している。
◇年金だけでは暮らせないから働く
今後、私たちの年金の受取額が実質的に削減されていく期間は相当長い。つまり、年金だけで暮らすことが苦しくなる事態はじりじりとやってくるということだ。
では、私たちはどうすべきか。財政検証にはその答えは書いていない。
マクロ経済スライドは、働いて年金保険料を払う人が増えれば、マイナス調整のペースを小さくする仕掛けである。つまり、あまり論じたくないことだが、年金だけで暮らせなくなって仕方なく働きに出る人が増えると、全体の年金削減は緩やかになる。
このことから読めることは、年金収支を改善させるために、政府は高齢者を含めてみなが働きに出ることを望んでいると、筆者は考えている。
9/16(月) 9:30
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000003-mai-bus_all
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20190916-00000003-mai-000-view.jpg 元気なら働いていいだろ?
なんでみんな隠居しなきゃならんのだ? 職場の飲み会でも町内会の会合でも「老後資金の2000万をどうやって貯めるか」って話ばかりだよ
周囲で一気に貯金ブームがきてる 年金を廃止して生活保護一本化にすればいいよ
土地建物、株、貯金全部なくなったら貰える 逆に2千万の貯蓄が無い方が不安だし問題でしょ
貯蓄なしで年金だけで老後を迎えるような人は自業自得だと思う つか、労災とか増えるだろ
65歳が限界、自営は除く >>6
んなもん不安なんてねえよ。
あの数字、根拠ねえし。 働けよ
安倍先生とそのお友達の加計くんのために、納税しろ。
いやなら日本固有の領土から出て行け。 若い頃にいらんことに散財した人は自業自得じゃないか? マスコミ様は他人事でいい
大企業の正社員だから勝ち組だもんな >>3
本当に馬鹿な国だな
国民総出で貯金なんかしてる場合じゃないのに >>1
毎日新聞はどうしたらいいと言っているのかね。
ちなみにおいらは働いてやるから、政府は株屋の手先になって、投資信託を売りつける
ような真似はするなと言いたいね。 >>17
昔は男が正社員で女は主婦だろ
正規と非正規・無職が結婚するという想定なのが終身雇用だぞ
いつの時代に男も女も定年まで守ってもらえたの? >「みんな働いてくれ」
でも、そんなに仕事ないけどなw 江戸時代に帰ればいいだけの話。
老人や障害者だろうと、宿場町で一日中「わらじ」をなっていれば、旅人達が確実に買ってくれたから日銭を稼ぐことができた。
そして健常者が「俺ならもっと早くたくさん作ることができるぞ!」と仕事を奪うような無粋なことはしなかった。
「老人や障害者でもやれる仕事」を健常者が奪うようなことを薩長政府が推し進めたから、いまの長州閥の末裔政権のていたらくだ そもそも年金だけで暮らす なんて最初から想定されてませんが。 ちなみに今回の財政検証の試算の前提は
2046年に70〜74歳の男性、65〜69歳の女性の半数が働いている上での試算 >>10
あとは子供をたくさんつくれ
時々政治家が言って叩かれてるが >>3
そもそも支給額が急に変わった訳でもないし、貯蓄が必要かどうか何て今の老人と同じだよ
急に貯金が必要だなんて騒いでるのはアホじゃん 将来の夢 ナマポか上級国民^^凸.
ナマポか上級国民の方が楽に稼げる^^凸
ナマポと勲章欲しぃ >>1
関連スレ
【敬老の日】産経新聞の主張「人生100年。元気な高齢者が勤労を通じて、引き続き社会に貢献していくことは大きな意義がある」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568601608/ 60から働こうにも求人が少ないわ定年が60のままだわ >>24
何でも供給過剰になり不況になる気がするww 年金制度が始まった時から、未納分は払わなくてよい
が浸透していた >>26
テンプレ通りな惨めで哀れな安倍擁護
「不足分が今より多くなるから今の高齢世代より沢山貯金するか長く働け」って事への不安だろ 今でも年金だけでは生活できないだろ
そもそも貯えないと年金だけでは生活ができないっておかしな話しなんだよ
義務は廃止するべき 人手不足なんだから、体が元気は人は働いてほしいけどね 太く短く生きるのが自分にとっても国にとっても一番いいのにな
年金は保険だから長生きするほど納めた年金より多くもらえるけど逆に言えばそれだけ財政を圧迫する
しこたま貯金して死ぬまでお金残していくとかアホだよな 国家の歳入には限りがあって、今後、老人ばかりが増えていく
そりゃ、(出来るだけ働いてもらいたい)と思うのは当たり前では? >>28
安倍
「でも、待機児童解消への支援は増やしません
幼児教育無償化で預けた人への支援はしますがね」 公務員が取り過ぎなんだ。
年金は、一律掛け金一律受け取り。
不足分は自己責任で民間年金保険に入る制度にするべき。 死ぬまで働け by安倍様の御用新聞
【敬老の日】産経新聞の主張「人生100年。元気な高齢者が勤労を通じて、引き続き社会に貢献していくことは大きな意義がある」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568601608/ とっくの昔から暮らせないだろ、国民年金だけの人は。
どうすんだよ? つか年金だけで暮らせると思ってる奴なんていたの?
マジモンの池沼だろ 現在の高齢者の公的サービスの受益率が高すぎて、将来世代の受益率が1を割ることが
確定しているのに、何でこのギャップを改めないんだろう
現在の高齢者の年金を多少さげたところで、現役世代や将来世代よりかはよっぽどまし
なんだから、年金の引き下げと受給開始年齢の引き上げは早急に行うべき 日本会議の老人どもが、愛するお国の財政のために、年金受給辞退しているという話を、一件たりとも聞いたことないんだけど、
愛するお国よりも、老い先短い生産性ゼロのおまえの年金受給権のほうが大事なの?
本当にお国を愛しているの? >>2
左翼の価値観だと労働は苦行ってことなのでは?わからないけど? >>3
これから、消費税増税でどんどん貯金目減りしていくってのに 働けるなら働いた方がいいよ。
65歳で定年退職しても殆どの奴は何もせず家でボケーッとしてるだけだしね。
よっぽどカネがあって旅行とか満喫したいなら話は別だけど99%はそうじゃないでしょ? 一家族、三人以上産んでくれ
だと思う。
千葉は来年がベビーブーム 元々死ぬまで働かないと生きてけない仕事だし今更感しかない。
ていねんだの退職金だのがある人とは違うからなぁ
コッチはクライアントに切られたら明日から無職になるフリーランスだし。
多分病気になってころっと逝くしかないのさ 稼いだ後なるべく早く死んでくれが本音では
長く働いてリタイアした後は
のんびりする間もなく老いや病が降り掛かって来る
動けるうちに行きたい所に行き
したい事をすべきだよな
一度きりの人生だもの もう30年以上前から言われている事をいまさら大事のように記事にするなんて時代錯誤も甚だしい
生保の個人年金は何のためにはじまったのか
主婦の雑誌でももう何十年も前から特集されてるよ 社会保険で給料から
25%も取って
働けはないわな 働いてくれったって、雇ってくれるとこがねえだろ、実際?
絵に描いた餅だよ、政府が言ってることなんて。
定年制延長だって、まともにゃ動いてねえのに。 >>65
投機で不動産を持ってるやつは売った方がいいな
居住用はむしろ売ったらダメだ 基本は家族で助け合うって考えれる奴だけが生き残るんだな。 政府「働いた奴隷の金はボクらが吸い上げて贅沢に使いま〜す♪」 元々年金ってそれだけで暮らしていける制度じゃねぇし
貯蓄込みだからな >>4
これ
老人に適した職場の供給は少ないってのに国は無茶 日本には「定年退職してもやることがなくて苦痛」と言うくだらない人間があまりに多い
「家でゴロゴロしてるよりは低賃金でも働いてる方がマシ」と言ってフルタイム非正規になって
労働ダンピングに協力してしまう。
「割に合わない仕事は断固拒否する」という筋金入りのニートが倍増しないと
労働市場は適正化しないでしょうね。 >>84
これから老人になる世代はストレスで寿命短縮 >>43
安倍「俺様は、政界引退したらトランプタワーで隠居するからよろしく!」 昔から年金だけで暮らしていた人は稀だろ
子どもが支援してただけで、未婚率の増加で今その体制が崩れた。 >>2
そのとおり。
ご隠居はせいぜい10年。
60歳の平均余命から逆算すると73くらいまで働くのがベター。
それが嫌なら人を使う側に回るかお金に稼いでもらうかだわ。 35歳こえるといきなり労働市場なくなる。
40歳以上だとまともな職をさがすのがむずかしい。
とくにホワイトカラー 大卒の仕事がない。
まして年金世代でどんな仕事あるんだ?
警備員と交通整理くらいだろ。 つーか年金で暮らしていくって考えてること自体が問題
年金は生活補助金でメインは貯蓄か退職金
退職金がアテにならないなら基本的に老後のための貯蓄や資産運用の意識は必須
2000万円必要で騒然になったが、そういう問題意識の無いバカがいかに多いか
ってことが暴露されたようなもの ■第3号被保険者
国民年金の加入者のうち、厚生年金、共済年金に加入している第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収130万円未満)の人をいう。大半は「サラリーマンの妻で専業主婦」だ。
この人たちは保険料を払わなくても、配偶者が加入する厚生年金や共済組合が一括して払うので、国民年金を受け取れる。
このため夫婦とも厚生年金の保険料を払う共働き世帯や夫婦とも国民年金の保険料を払う自営業世帯との不公平が問題となっている。これを第3号被保険者問題という。
2002年12月の年金改革では、(1)夫婦間で年金権を分割する、(2)専業主婦に何らかの保険料負担を求める、(3)専業主婦の基礎年金を減額する、(4)パート労働者も厚生年金に加入できるようにして第3号被保険者を減らすの4案が提案されたが、まとまらなかった。 ■第3号被保険者
だいさんごうひほけんしゃ
国民(基礎)年金の加入者(被保険者)分類の一つ。一般的には会社員や公務員である夫に養われている専業主婦の立場をさす。
厳密にいえば、厚生年金・共済年金に加入している人(第2号被保険者)の被扶養配偶者。妻が働いて、夫は養われている場合は、夫が第3号被保険者になる。
こうした被扶養配偶者は自らの収入はないとみなされ、保険料を負担しなくても老後に国民(基礎)年金を受け取れる。
1985年(昭和60)成立(施行は1986年4月)の国民年金法等の一部を改正する法律に基づく年金大改革によって、全国民が国民(基礎)年金に加入することになり、その際に誕生した加入者身分分類である。
1985年の大改革では、以前から国民年金の対象者であった自営業者などを「第1号被保険者」とよぶことにした。また、会社員や公務員はそれぞれ厚生年金、共済年金に加入すれば、同時に基礎年金にも加入することになった。
これら被用者(勤め人)として国民年金に加入する人たちを「第2号被保険者」とよぶ。この大改革以前、専業主婦の国民年金への加入は任意だった。
加入していた人は老後に国民年金を受け取れたわけだが、加入していなかった人には自分自身の年金はなく、年をとってから離婚した場合、
公的な老後保障を受けられないことが多かった。このため、女性の年金権も確立しようという発想で「第3号被保険者」が生まれた。
第3号の分の保険料は第2号被保険者全体で負担する仕組みになっている。働く女性などからは、第3号被保険者の分の保険料まで負担していることについて根強い不満の声もある。 じりじりやってくるってか
今
生活保護13万+特権>厚生年金14万>>>国民年金6万
もう生活保護ジジババで溢れかえってますが 高齢労働者は安い移民の労働力と競う運命
定年後も息つく暇など無い 法人税で外形標準課税。
相続、贈与税は上げる。
宗教法人にも課税。
社会福祉法人や学校法人の役員給与に制限かけて、控除や補助金は圧縮。
その分、税金で賄えよ?足りない分をさ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています