みやぎサーモンの新メニュー発表
(みやぎ県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20190917/6000006929.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、県内を訪れる外国人に
特産のサーモンを食べてもらおうと、宮城県漁協などが新たな料理のメニューを開発し、
17日、発表会が行われました。

宮城県漁協などは「みやぎサーモン」という名前のブランドサーモンの養殖を南三陸町などで進めています。
オリンピックに向けて、県内を訪れる外国人にこの「みやぎサーモン」を食べてもらおうと、
17日、仙台市で、新たな料理のメニューの発表会が行われました。

料理は、県産の飼料米を食べて育ったサーモンをくりの木を焼いていぶした
「スモークサーモン」で構成されています。
会場には、スモークサーモンを使ったパスタやサラダなどが並び、試食した関係者は、
鮮やかな赤身と口に運ぶとほんのり香るくりの風味に驚いていました。

開発を主導した農林中央金庫の河本紳常務執行役員は
「第1次産業にはまだまだ可能性がある。来年オリンピックを控える中で、
サーモンは海外でも人気が高い商品なので、輸出に向けてもサポートしていきたい」
と話していました。

09/17 11:39