ラグビーW杯の偽商品販売の疑い

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190917/1050007599.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

ラグビーワールドカップ日本大会の開幕が迫るなか、大会に参加する強豪国の
偽のユニフォームなどを販売したとして、東京の予備校生の男が商標法違反の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは東京・国分寺市の予備校生、王駿之容疑者(21)で、
警察によりますと先月ラグビーワールドカップの公式ロゴマークなどがついた
ユニフォームやシャツ6点を6人に販売したとして、商標法違反の疑いがもたれています。

ニュージーランド代表やオーストラリア代表といった強豪国のものや、
開催国の日本代表の偽のユニフォームも含まれていたということで、
中国のインターネットサイトで1000円ほどで仕入れ、ネットオークションなどで
5倍から8倍ほどの値段で転売していたとみられるということです。
調べに対し王容疑者は容疑を認めているということで、警察は詳しい経緯を調べています。

ラグビーワールドカップは日本では初めて開催される大会で、20チームが参加して
今月20日に開幕し、11月2日には決勝戦が横浜市で行われます。

09/17 16:30