0001みつを ★
2019/09/17(火) 18:50:49.81ID:xzrG9MNB9千葉 17日は94校が休校や短縮授業
2019年9月17日 17時19分生活影響
台風15号の発生から１週間以上たった17日も、千葉県内の公立の学校では合わせて94校が休校したり、授業を短縮したりするなど通常授業ができませんでした。
千葉県や各自治体の教育委員会によりますと、県内の公立の学校で休校となったのは18校となっています。
内訳を見ますと、小学校が富津市と山武市、君津市の合わせて９校、中学校が富津市と君津市、館山市の合わせて５校、幼稚園が東金市と山武市、大網白里市の合わせて３校、高校が富津市にある県立天羽高校１校となっています。
ただ、始業時間を遅らせたり終業時間を早めたりした学校などが76にのぼっています。
内訳を見ますと、45の小学校、13の中学校、12の幼稚園、４つの高校、それに２つの特別支援学校でした。
先週金曜日、13日の時点ではおよそ300校が休校したり、始業時間を遅らせたりするなどの対応をとりましたが、停電が解消した地域で多くの学校が17日から授業を再開したということです。
また先週金曜日、13日の時点で10の高校が休校していましたが、生徒が通学に利用するいすみ鉄道が運転を再開したことや運転中止になっているＪＲなどの区間でバスでの振り替え輸送が可能になったため、大多喜高校が17日から授業を始めたほか、君津青葉高校や市原高校が短縮授業を行いました。
各教育委員会などによりますと、停電している学校では電源車の設置作業が進められていて、18日は時間を短縮するなどして授業を再開できる学校が増えるのではないかということです。
各学校や教育委員会では今後、１日の授業数を増やすなどして振り替え授業の対応をしたり、スクールカウンセラーが被災した子どもたちの心のケアにあたったりしていくということです。
ただ、学校を再開しても給食を提供できない学校が多いということで、このうち君津市では再開にあたり教職員が子どもたちの家庭を訪問し弁当を持参できるか聞いてまわりましたが、難しいという家庭が多いことから午前中のみ授業を行うと判断した学校もあるということです。
また富津市の学校では、ごはんやパンを納入する業者が被害を受けたためメニューをうどんやスパゲッティに変更する対応をとるということです。
保育園も一部で休園
千葉県内の自治体によりますと、台風15号による停電や断水の影響で、県内の認可保育園や認定こども園の一部でも休園が続いています。
このうち君津市では３つの保育園が休園していて、別の４つの保育園で子どもたちを受け入れています。
富津市では１つの認定こども園が休園しています。
八街市では１つの保育園が休園していますが、18日から開園する予定だということです。
また、鴨川市や山武市では、今も停電が続く保育園があるものの、開園して子どもたちを受け入れているということです。
