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2019/09/18(水) 17:05:55.67ID:XW21UjtL9米 有志連合結成に向け各国代表参加の会合開催
2019年9月18日 16時37分
アメリカ軍は、中東のホルムズ海峡の安全確保のための有志連合の結成に向けて、各国の代表が参加した会合を開き、有志連合に参加する部隊の司令部をアメリカ海軍第5艦隊の司令部のあるバーレーンに置くことを明らかにしました。
中東地域を管轄するアメリカ中央軍は17日、声明を発表し、ホルムズ海峡を通過する船舶の安全を確保するため、アメリカが結成を目指す有志連合をめぐって、16日に各国の代表を招いた会合を開催したことを明らかにしました。
会合は、ペルシャ湾の艦艇の中で開催され、これまでに有志連合に参加を表明しているイギリスとバーレーン、オーストラリアの3か国を含む28か国の代表が出席し、中東の海域の航行の自由を守るための多国間の取り組みについて議論したということです。
また声明は、有志連合に参加する部隊の司令部をアメリカ海軍第5艦隊の司令部のあるバーレーンに置くことを明らかにしました。
アメリカ軍は、会合に参加した国の内訳を明らかにしておらず、日本が参加したかどうかは分かっていません。
アメリカ政府は、イランとの緊張が高まる中、有志連合の結成を通じてイランへの圧力を強めたい考えですが、イランとの関係を考慮するなど慎重な姿勢を示す国も多く、エスパー国防長官は、有志連合の結成には時間がかかるとの認識も示しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190918/K10012087561_1909181558_1909181637_01_02.jpg