【生物】コモドドラゴンの体内に「鎧(よろい)」があることが発見される
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──鱗に覆われた皮膚の下に鎧(よろい)のような「皮骨」が存在することが明らかとなった......
インドネシアのコモド島と周辺の島々に生息するコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)は、頑強な大型の爬虫類で、素早く動き、口中の毒を使ってシカや水牛などの大型哺乳動物をも捕食することで知られる。
そして今回、コモドドラゴンには、鼻から尾にかけて、鱗に覆われた皮膚の下に小さな骨からできた鎧のような「皮骨」が存在することが米テキサス大学などの調査で明らかとなった。
■ 幼体には「皮骨」がない......
米テキサス大学オースティン校とフォートワース動物園との共同研究チームは、高分解能X線コンピュータ断層撮影(CT)によって「コモドドラゴンの成体には鎧のような『皮骨』が発達している一方、幼体には『皮骨』がない」ことを発見した。一連の成果をまとめた研究論文は、2019年9月10日に発行された解剖学専門の学術雑誌「アナトミカル・レコード」で公開されている。
研究チームは、19歳半で死亡した長さ9フィート(約2メートル74センチ)のコモドドラゴンの成体と生後2日で死亡したコモドドラゴンの幼体を、テキサス大学の高分解能X線CT装置で調べ、それぞれの骨格をデジタル化した。装置の制約から、成体でスキャンしたのは頭部のみであったが、その「皮骨」が詳細に映し出された一方、幼体にはこれがまったく見られなかった。
研究論文の共同著者でもあるテキサス大学オースティン校のクリストファー・ベル教授は、「コモドドラゴンの幼体は多くの時間を樹上で過ごし、成体になるにつれて、他のコモドドラゴンと争い始める。この頃になると、他の個体から身を守るために『皮骨』の鎧が役に立つようになるのだろう」との見解を示している。
また、この成体は、これまで確認されているもののなかで最も長寿のコモドドラゴンであったことから、研究論文の筆頭著者であるテキサス大学オースティン校のジェシカ・マイサノ博士は「老化に伴い、死に至るまで、トカゲの骨が骨化し続けるのではないか」とみている。
■ 頭部がほぼ完全に「皮骨」で包み込まれている
皮膚に生じた骨性の「皮骨」は、コモドドラゴンのみならず、ワニやトカゲといった爬虫類やカエルなどの両生類、アルマジロのような哺乳類でも確認されてきた。コモドドラゴンの成体にある「皮骨」は、形状が多様で、体を完全に覆っているのが特徴だ。
研究チームでは、トゲオオトカゲやサバンナオオトカゲなど、7種類のトカゲの頭部とコモドドラゴンを比較。これら7種類のトカゲの「皮骨」の形状は1種類もしくは2種類であった一方、コモドドラゴンの「皮骨」には4種類の形状があり、目の周り、鼻孔、口、光を受容する松果体を除いて、頭部がほぼ完全に「皮骨」で包み込まれていた。
マイサノ博士は「オオトカゲ科に属するトカゲの多くは蠕虫状の『皮骨』を持っているのみだが、コモドドラゴンは、トカゲの中では珍しく、4種類もの『皮骨』を持っている」と述べ、「コモドドラゴンの『皮骨』を見たときは、本当に感動した」と振り返っている。
松岡由希子
9/18(水) 18:22配信ニューズウィーク日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190918-00010004-newsweek-int
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190918-00010004-newsweek-000-2-view.jpg 亀の甲羅の原型みたいなのか、もしくはその逆の名残り わかったぞ!コモドドラゴンはアンキロサウルスの末裔だ! 人呼んで 帰ってきた コモドドラゴン
○○○○・リー とは 私の事だ 鎖カタビラのようなものか。
コモドドラゴンの歯は鋭いから単に固めの皮膚では持たないだろう。 コモドドラゴンを食ったことある人はいないのかね?
どんな味がするのか試してみようとは思わんかね? >>1
なんだただの板皮類か。
ボトリオレピスとかあるあるな奴でしょ? >>11
これがコモドドラゴンのコドモ?
冗談で書いたけどアンキロじゃんw
にしてもかわいいな >>26
コモドドラゴンの血が傷を治す研究があるらしいから
食べたことある人いそう 危険生物図鑑の付録のDVDでこいつにちょい噛みされたイノシシが
毒で死んでたわ >>26
ピラニアは美味しかった。
保育園の時、先生がアマゾンのお土産で塩焼きをくれたんだ。 >>26
多分公表してないだけで
喰ったことある人は絶対いると思う 人間の身体って柔すぎない?
硬いところといえばチンポしか
振り回して闘える武器がないんだぜ? >>27
え?これグロい内に入らないでしょ?
バイオハザードとかサイレントヒルとか出来ないじゃん。 >>35
昔スーパーで普通に売ってたことあるわピラニア
塩焼きで食べたら臭みもなくてかなり美味かった
食用にいいと思うアレ スプートニクから・ロシアの学者たちが行った遺伝子分析により、巨大なトカゲと家畜のニワトリの類縁関係が明らかになった。 >>26
食いたいです!
ワニも美味しかったから絶対美味しいと思うコモドドラゴン こんなでかくてもトカゲなんだからしっぽ取れるんかな >>20
見た瞬間に鳥肌が立った
なんなんだこれキモイ 共食いを勝ち抜くためには、これくらい面の皮が硬くないとむりか。 >>20
二本足の緑色のやつかと思って見たのに鎖帷子だったでござる >>26
尾の身にサッと塩をふって炙りにしたら美味そう >>41
馬や牛だって砂利だらけのところでも転がって砂に身体擦り付けたりするからな
人間が同じ事裸でしたら血だらけになる
人間は脆弱な皮膚だから小口径軽量高速弾が開発された 硬化が使えるのか
進化論が本当だとしたらよっぽど叩かれたり踏まれたりしまくったんだろうな
これが別系統で進化したのが亀なんだろうな >>41
それに道に落ちてるもんとか草とか食べると腹くだしたりするしな
どう考えても地球の自然と共存できてない
この生活も周りが人工物ばかりだし
ど田舎生まれの人の多くは大都会暮らしをしたいと願う
つまりそういう環境じゃないと人間は暮らせないし人工物に囲まれたがっている
おかしいんだよ >>54
その説は最近の研究で誤りだったとか書いてあるぞ 確率は0パーセントと表示されるが小数点以下は切り捨てられているので >>26
あの辺のネシア人はシーラカンスも食いやがるから当然食ってるだろ。
逆に草むらで小便してる子や遊んでる子が、年に数回襲われたり食われたりしてる。大人も襲うしな。 >>75
共存できないから人工物で固めたのか?
人工物で固めたから弱くなったのか?
おそらく後者だろ
アフリカの人とかアジアでも濁った水飲んでるし
日本人ならまず腹壊す
埼玉県人は腹壊したらそのへんの草食わされるらしいが >>53
あー、近くにあったかな?
今度見てみよう。 >>49
ソーセージが戦う変なゲームに出てきたチョリソーを思い出した >>11は警戒態勢のアルマジロトカゲ。全長20cmくらいの可愛いヤツ。
アフリカの砂漠産でコモドドラゴンとは全く別物。
あまりの可愛さに、原産地では乱獲されてるそうなので、そっと現地で見守ろう、お兄さんとの約束だぞ! >>54
それは昔の説でコモドオオトカゲは出血毒を持っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています