鹿児島市内の私立幼稚園で8月下旬、女性教諭が2歳の男児の左腕にフォークを押し当てる指導を行い、園が保護者に謝罪をしていたことが分かった。

鹿児島県子育て支援課によると、夏休みの預かり期間中の昼食時、男児が持っていた幼児用で金属製のフォークが別の園児に当たった。女性教諭は注意するために男児のフォークを取り上げ、先端部分を左腕に押し当てた。腕には痕ができたという。

同園は当日、男児の保護者に謝罪。県には経緯を報告し、再発防止策を検討していることを説明したという。

2019/09/20 14:54
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190920-OYT1T50196/