“より戻したくて放火した”

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20190920/2040003757.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

橋本市の住宅にガソリンをまいて火を付け、住民の家族を殺害しようとした事件で、
放火と殺人未遂の疑いで逮捕された男が
「以前、この家族の長女と交際をしていたが、よりを戻したくて、火をつけた」
などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は詳しいいきさつを調べています。

京都市西京区の会社員、岩田翔馬容疑者(27)は、ことし4月の早朝、
和歌山県橋本市の団体職員、上田正和さん(51)の住宅に火をつけ、
家族を殺害しようとしたとして、18日、放火と殺人未遂の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、岩田容疑者と上田さんの20代の長女は去年の秋ごろまで2年ほど、
交際をしていたということですが、別れたあとも岩田容疑者から待ち伏せをされたり、
嫌がらせを受けていたということです。
事件について、岩田容疑者は
「彼女とよりを戻したくて、火をつけた。火事が起きれば彼女から助けを求められ、
慰めることで、彼女の気持ちがもう一度、自分に向くのではないかと思った」
などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。

また、現場からはガソリンの成分が検出されたペットボトルが複数本、
見つかっていて、警察は詳しい状況を調べています。

09/20 18:43