市議会の議長が信じられない疑惑を残して辞任です。市民からの投書がきっかけでした。

 秋田県の横手市議会議長・斎藤光司議員は20日、議会に辞表を提出して議長を辞職しました。きっかけは市民からの「お盆をずらして親族が集まる機会がありました。その際、話題のひとつになったのが7月6日の斎藤光司議員の新幹線内でのふるまいです。酒に酔って大声で騒ぐ、他人の荷物をかきまわすなど何度も注意されているのに一向に聞かない大トラ状態。新幹線の客席は公共の場所です。どれだけ回りが迷惑だったかわかるでしょうか」という一通の投書でした。この当初に対し、「騒いだり、問題となる行動はしていない」と文書の内容を強く否定。議長はやめるが、議員辞職はしないという斎藤議員。

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