2019年9月29日 15時9分
https://news.livedoor.com/article/detail/17155846/

実は9〜11月は一番の結婚式シーズン。結婚式といえば、新郎・新婦の親からしてみれば、我が子の晴れ舞台のはずですが――。

「“親なら子どもの結婚式は心から祝いたいもの”だとは限らないということを、残念な形で思い知らされました……」

 悲しそうな表情で話し出した遥さん(仮名・29歳)。現在は夫の太一さん(仮名・31歳)と幼稚園児の息子の3人で暮らしています。

◆一人息子の結婚、初孫の誕生にすら全く関心を示さない義両親

「入籍前、両家顔合わせの際に、義両親から『まさか太一なんかが結婚できるとは思っていなかった』『こんなやつのどこがよかったの?』などと、口々に言われたんです。それも、冗談ではなくて、本気で馬鹿にしている口調でした。いい気持ちはしなかったですね。前々から、太一に『自分は一人っ子なのに出来が悪いから、両親から嫌われている』とは聞いていましたが、ここまで露骨なものなのかとびっくりしました」

 結婚してから約一年で遥さんは妊娠。安定期に入ってからすぐに義両親に報告しましたが、おめでとうの一言もなかったそうです。

「出産後も、『今ほかの親戚が出産したばかりだから、そっちに構っていられない』と言われて。義両親にとっては初孫ですが、出産祝いのお金もプレゼントも、一切ありませんでした。本来なら無事に子どもが産まれたことを喜んでいたいはずなのに、『俺の親が失礼でごめん』と謝り出した夫がかわいそうでしたね……。

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