東電によると、8月上旬時点でタンクに保管されていた多核種除去設備(ALPS)で浄化した89万トンの処理水のうち、
84%に当たる75万トンに、基準を超えるトリチウム以外の放射性物質が含まれていた。
このうち6万5000トンは、法令の100倍を超える放射性物質が含まれていた。
また、一部のタンクでは、人体に有害なストロンチウム90などのレベルが、
基準の2万倍に当たる1リットル当たり60万ベクレル検出された。
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