「韓国は日本に文化を伝えた恩人のような国だ。 政府間の問題が発生しても民間交流が活発なら両国の友好関係は少しも揺るがないと確信している」

日本の赤羽一嘉国土交通大臣は去る28日、東京の日比谷公園で開催された『韓日祝祭ハンマダン(日韓交流おまつり)』で、韓国を目一杯褒め称えた。
韓日関係が至上最悪という評価が出るほど悪化した最近の雰囲気の中、現職大臣の発言としてはかなり異例である。

アカバ国交相は、「去る8月の訪日韓国人観光客が前年比で48%減少したことは、長い期間両国の交流に関与した者として非常に胸が痛い」と述べた。
続けて、「日本は韓国人の皆さんの訪問を心から歓迎する」と付け加えた。

観光政策を担当する実務大臣である彼は、この日の祝辞で韓国語で自身を紹介する融和的なジェスチャーを見せた。
今年の韓日祝祭ハンマダンは29日まで2日間開催された。

韓国人観光客の減少が今月さらに増えると見込まれる状況で、今回の行事に参加した日本政府の関係者は、民間交流持続の重要性を一斉に強調した。
佐々木さやか文部科学大臣政務官は、「2020年のオリンピックの準備に拍車をかけている」とし、「韓国人を筆頭に日本を訪問する多くの方と国際文化交流の推進に努める」と強調した。

他にも河村建夫日韓議員連盟幹事長を筆頭に、中山展宏外務大臣政務官なども両国間の民間協力を通じて、厳しい状況を乗り越えようと明らかにした。
ノ・テガン文化体育観光部第2次官は、「共に育て、発展させて行かなければならない貴重な文化資産」と言いながら、「韓日間の文化交流の自負心で、未来に向かって進むように願う」と述べた。

ナム・グァンピョ駐日韓国大使は、「両国間の厳しい関係は少しの間の問題」と言いながら、「両国国民がそれとは比較できない長い間、お互いに理解して友情を築き、現在の困難をすみやかに解決して、両国国民の友情が続くことを期待している」と伝えた。
今年の行事には日本側から福田康夫元総理を筆頭に、連立与党である公明党の山口那津男代表なども参加した。
韓国側からはノ次官を筆頭にソン・ギョンシクCJ会長(実行委員長)も参加した。

冷え込んだ両国関係にもかかわらず、今回の行事には多くの日本市民が参加して注目を集めた。
行事の3日目である29日、駐日韓国文化院の体験ブースでは一時待機時間が80分を超える程の長い行列もできた。

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★1が立った日時:2019/09/29(日) 22:59:50.25
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