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2019/10/07(月) 17:11:53.77ID:CJVpYp3a9マクロン仏大統領、「今週末にも回答」 ブレグジット新協定案
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は6日、ボリス・ジョンソン英首相が先週発表した欧州連合(EU)離脱協定の新案について、EU側は今週末にも回答できるだろうと述べた。
今後数日で速やかに交渉し、EU側の主義主張を「尊重」した内容の合意かどうかを判断するという。
これに対し10月31日の離脱期限にこだわるジョンソン首相は、EUはブレグジット(イギリスのEU離脱)を延期できるなどと勘違いしてはならないと話している。
ただしイギリス議会は9月、10月19日までに合意がまとまらなければEUに離脱延期を申し出るよう首相に義務付ける通称「ベン法」を制定しており、先行きはなお不透明だ。
ジョンソン首相は週末、EU各国の首脳と相次いで会談した。マクロン氏との電話会談では、合意は達成できるだろうと述べる一方、イギリス同様にEUも譲歩するべきだと話した。
エリゼ宮(フランス大統領府)の高官は、「大統領は(ジョンソン首相に)、今後数日でミシェル・バルニエ首席交渉官と速やかに交渉を続け、この協定案がEUの原理を尊重しているか今週末までに判断すると伝えた」と説明している。
EUは17日と18日に首脳会議を控えており、両陣営はそれまでに新協定の合意にたどり着きたい考えだ。
7日には、ジョンソン首相の欧州担当顧問を務めるデイヴィッド・フロスト氏が欧州委員会と協議を進めるほか、スティーヴン・バークリーEU離脱担当相がEU各国を訪問する予定になっている。
アイルランドの国境が焦点
(リンク先に続きあり)
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/1038A/production/_109124466_hi055969315.jpg