統一59年+11日
10/7(月) 10:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000014-cnippou-kr

今年4月は残忍だった。惨憺たる成績表が出てきた。1−3月期の経済成長率は−0.4%(前期比)。主要国でほとんど最下位だった。あちこちからため息が聞こえた。実際、1−3月期の成長率は注目されていた。張夏成(チャン・ハソン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)政策室長(発表当時は駐中国大使)の発言のためだった。2018年に彼は「年末までには所得主導成長の可視的な成果が表れるだろう」と繰り返し話していた。しかし年末が近づくと言葉を変えた。「来年は実質的な効果を国民が体感できるだろう」とその時期をさらっと先に延ばした。

政策効果を出そうとして政府は新年に入ると景気浮揚に全力を注いだ。1−3月期に年間予算支出の30.8%を投入した。それでも経済学界と市場は首をかしげた。政策効果に対する期待よりも副作用の心配がはるかに大きかった。実際発表された数値は心配どころか衝撃だった。株価指数と韓国ウォンは急落した。4月はこのように残忍だった。

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