三重県菰野町で、内縁の妻の息子を蹴り、腎臓を破裂させたとして、会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。

 逮捕されたのは菰野町の会社員、栗本康弘容疑者33歳です。

 警察によりますと、栗本容疑者は、ことし8月、自宅のアパートで、内縁の妻の6歳の息子の背中を蹴り、腎臓を破裂させる重傷を負わせた疑いがもたれています。

 事件後、「虐待の疑いがある」との情報を受けた児童相談所が、警察に通報。

 取り調べに対し栗本容疑者は、「いたずらを注意したが、言うことを聞かなかった」と容疑を認めているということです。

 当時、男の子は、母親と妹、栗本容疑者の4人で暮らしていましたが、事件後1か月あまり入院して治療を受けたのち、現在は、妹とともに児童相談所で保護されています。

 警察は、栗本容疑者による、日常的な虐待がなかったか調べています。

10/9(水) 19:27
CBCテレビ
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