0001みつを ★
2019/10/11(金) 04:06:31.97ID:ywzU4Jev9大学の課題、白紙で出して満点 忍者の授業で三重大・羽賀さん
2019/10/10
大学のリポートを白紙で出したのに満点――。三重大学(津市)で、教育のあり方を根底から覆すような珍事が起きた。
人文学部1年の羽賀英美(えいみ)さん(19)は今年5月のある日、長い時間をかけて水に漬けた大豆をつぶし、インクをつくった。
忍者の「あぶり出し」を使って、課題のリポートを書くためだ。
「あぶり出しは、小さいころに本で読んで知っていました」と羽賀さんはBBCの取材で説明した。
「どうか同じことをする人がいませんように、と願っていました」
創作点があると聞いて
羽賀さんが忍者に興味をもったのは、幼稚園のころテレビで、アニメ「忍たま乱太郎」を見たのがきっかけだった。
今春、三重大に入学後、山田雄司教授(日本古代・中世信仰史)の「忍者の歴史」の授業をとった。伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)を訪ね、感想をリポートにまとめて提出する課題が出された。
「創作性も点数に入れるという先生の話を聞いて、他の人とかぶらない面白いものをつくろうと決意しました」と羽賀さんは言う。
「しばらく考えているうちに、あぶり出しを思いついたんです」
(リンク先に続きあり)
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/139DB/production/_109174308_haga.jpg