>>294
鏡面仕上げの機体は美しいけれど
ベコベコ歪んでるうえ外板の段差も大きいから
第二次大戦のイギリスと日本の基礎力は似たようなものだろうね
ゼロ戦の場合、
大馬力エンジン前提で設計した「雷電」を製作していたので無理な改造を避けたんだろう
(その雷電が生産縮小とかでスマートな話にはならないんだが)
より重いエンジンを積むための改造
・エンジン+プロペラの重量アップ(機首のみで500s近く増える)
・支える胴体側に大幅な補強
・機体全体の重量アップ
・脚柱の補強、降着タイヤ径アップとその収納部の改造
・フラッター対策のバランスウェイトの増加
ここまでやっても運動性は確実に悪化し、工作難易度も上がる
雷電の運動性を酷評するどころではない