【埼玉県春日部市】 首都圏外郭放水路(通称「地下神殿」) 台風19号の影響により今年5度目の稼働
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台風19号の影響により、首都圏外郭放水路(通称「地下神殿」=春日部市金崎)が10月13日(12時現在)稼働している。
1992(平成4)年に事業着手し、2006(平成18)年6月に大落古利根川から江戸川までの全区間で通水を開始した同施設。中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川などの増水した水を地下水路に貯めて江戸川へ排出する。
放水路は国道16号の地下50メートルに建設された長さ6.3キロ・内径10メートルの地下トンネル、水を地下に取り込む5つの立坑、水の勢いを弱めスムーズな流れを確保する調圧水槽、水をはき出す排水機場などで構成されている。調圧水槽には、1本500トンもの巨大柱59本あり神殿のように見える。
毎年平均7回の稼働数で、2018(平成30)年は、貯留を行ったものの江戸川への排水は無かった。昨年は4回、今年は今回を含めると5回目の稼働となり、現在も稼働中で江戸川に排出している(10月13日12時現在)。
首都圏外郭放水路管理支所の職員は「江戸川の水位が高い状況なので、くれぐれもお気を付け下さい」と呼びかける。
見学会は、調圧水槽はキャットウォーク上からの見学になるなど一部コースを変えて開催する。
春日部経済新聞 2019.10.13
https://kasukabe.keizai.biz/headline/189/ これ古利根川より西の地区には全く関係ない
西口駅前はいつも冠水してる >>141
東日本大震災で三陸沿岸を数平方キロほどかさ上げしましたけど、なん十兆円掛かったかなあ?
土地代タダ同然であれだったからね、東京だと二桁上かそれ以上か、消費税30%にしていいっすか。 こんなに活躍するとは計画した人らも思ってなかったろ ドラマやプロモーションビデオの撮影によく使われてるよね。 もっとも、この防災貯水池?も限界近いみたいだけどね。
あと、武蔵小杉disって喜んでる人間多いみたいだけど、
都区内も武蔵小杉とおなじく下水道は合流式だからね、
都区内に直接降る降雨には地下貯水池は対応出来ないから、ウンコプカプカは都区内でも体験出来るかもよw >>1
“地下神殿”大活躍 「氾濫食い止めた」と称賛の声 [2019/10/15 19:34]
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000166863.html
動画
http://www.youtube.com/watch?v=CHnKMdQkmxE
台風19号の時に首都圏の川の氾濫を食い止めたとして、称賛の声が上がっています。
埼玉県春日部市にある雨水をためる巨大な施設。台風19号が関東を直撃した12日には
雨水が最大10メートルほどの高さまでたまりました。これがネットで大きな話題に。
ネットで称賛されているのは「地下神殿」とも呼ばれる「首都圏外郭放水路」です。
世界最大級のこの放水路は全長6.3キロに及び、施設全体で雨水を67万トン貯水できます。
近くを流れる5つの川の水の一部をためて比較的、余裕のある江戸川へ流すことで
首都圏の川の氾濫を防ぎます。
台風上陸の前日まで空だった地下神殿に水が入り始めたのは12日正午ごろです。
そして、ためられた水が江戸川へ放水され始めたのは午後7時ごろ。
放水した量は東京ドーム約9.2杯分だといいます。
江戸川河川事務所によりますと、地下神殿は今年に入って5回稼働しているとのことですが、
フル稼働したのは4年前に鬼怒川が決壊した時以来のことだといいます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています