>>144
そんな言い訳がましいことでは困る。13世紀にモンゴルがマムルーク朝エジプトに送った脅迫状を
見てほしい。お前らの神は役に立たん、と挑発してきている。日本人はこれに言い返せるのか?

東西の王の中の王である偉大なるカーンより、われわれの剣を避けるために逃げたマムルーク朝の
クトゥズ(人名)へ。貴殿は他の国々に何が起きたかを考えて、われわれに服従すべきだ。貴殿は、
われわれがどのようにある巨大な帝国を征服したか、あるいは地上を汚していた混乱を浄化したかを
聞き及んでいるだろう。

われわれは巨大な地域を征服し、すべての人民を虐殺した。貴殿はわれわれの軍隊の恐怖から逃れ
られないのだ。どこに逃げられるというのだ?どんな道を使ってわれわれから逃れようというのか。
われわれの馬は速く、矢は鋭い、剣は稲妻のようで、肝は山塊のように据わってる、兵は砂のように
無数にいるのだ。いかなる要塞もわれわれを引き止めることはできない、どんな軍隊もわれわれを止め
られない。貴殿が神に祈ったところでわれわれに対しては役に立たない。われわれはお涙に心を動か
されたりしないし、悲しみにも心を痛めない。

われわれに保護を乞う者のみが安全でいられるのだ。いくさの炎がともされる前にはやく貴殿の返事を
よこしなさい。もし抵抗すれば、もっとも恐るべき破滅を貴殿はこうむるだろう。われわれは貴殿のモスク
群を粉々にし、貴殿の神の弱さを白日のもとにさらし、それから貴殿の子供たちと老人たちを一緒に殺す
だろう。現在のところ、われわれが進軍して攻撃すべき唯一の敵は貴殿のみなのだ。
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Ain_Jalut