13日午後7時55分ごろ、仙台市宮城野区田子富里の市道で、乗用車1台が全焼する火災があった。仙台東署によると、同市の会社役員の男性(75)が台風19号で冠水した路上に残った稲わらに乗り上げ立ち往生した。バックしようとアクセルを踏んでいたところ、タイヤが空転を繰り返し、摩擦熱で出火したとみられる。

 男性はレッカー車を呼んだが、到着までの間、発進を試みていた。約50分で鎮火し、男性にけがはなかった。男性は「エンジンルームの下辺りから火が出た」と話しているという。

2019.10.14 08:35 産経新聞
https://www.sankei.com/affairs/news/191014/afr1910140008-n1.html


75)が台風19号で冠水した路上に残った稲わらに乗り上げ立ち往生した。バックしようとアクセルを踏んでいたところ、タイヤが空転を繰り返し、摩擦熱で出火したとみられる。