記録的な大雨をもたらした台風19号により、宮城、福島各県などで15日午後も新たな犠牲者が判明、共同通信の集計で死者は12都県の73人に上った。
行方不明者は14人とみられる。
大規模な浸水被害があった宮城県丸森町では道路陥落により一部集落が孤立、被害の全容はなお見通せない。
内閣府によると、15日午後2時半時点で13都県の5008人が避難生活を続けている。

都県別の犠牲者数では福島県が最多の26人。うち6人がいわき市で亡くなった。
次いで神奈川県14人、宮城県の13人が死亡している。

国土交通省によると、土砂災害は19都県で計170件。

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2019年10月15日 22時31分 共同通信