ことし6月、千葉県八千代市の民家で88歳の女性が血を流して死亡しているのが見つかった事件で、警察は、当時「妻を殺した」と通報した87歳の夫を殺人の疑いで逮捕した。

警察によると、逮捕された奥村修三容疑者はことし6月、八千代市の自宅で妻のあき子さんを包丁で刺すなどして殺害した疑いがもたれている。あき子さんの胸や腹などには刺された痕が複数あり、近くに包丁が2本落ちていたという。

奥村容疑者は当時、「妻を殺しました。包丁で殺した」と110番通報していたが、自身の首や腹も刺すなどしていて、病院に搬送されていた。

調べに対し、奥村容疑者は「記憶にない」と容疑を否認しているということで、警察が事件の経緯を詳しく調べている。

2019年10月15日 21時58分
日テレNEWS24
https://news.livedoor.com/article/detail/17237685/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/f/ef102_1110_20191015-205316-1-0005.jpg