>>849
いま仮にEU側が延期を否決した場合、
これから英下院で合意案を採決することになるが、
その場合、合意なし離脱を回避するために、下院も可決する可能性が極めて高い。

なので、
1) どこか一か国、例えば「もう延期は認めたくない」と何度か公言しているフランスなどが
延期反対に投票する可能性は高く、1か国でも反対すれば延期はできない。

2) 延期に賛成する場合ってのは、延期することによって英国で再度国民投票が行われて、
離脱自体がなくなるだろう、って全ての国が依然として期待している、って場合。

フランス含めどの国の首脳も、本心では離脱自体とりやめてほしい、って思ってるだろうから、
2)に向かう可能性もあるけど、でもここまでグダグダになったら、もうさっぱりと離脱しちゃえ、って思う国が一つくらい出てきても全然不思議じゃない。