【僕は母と妹を殺した】70年間語ることができなかった記憶を今、語る理由。
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2019/10/17 ショートフィルム
「僕は母と妹を殺した」 70年間語ることができなかった記憶を今、語る理由。
伊藤詩織
ドキュメンタリー映像作家・ジャーナリスト
「妹と母を殺めたんです。」優しい表情と丁寧な話し口調からは想像のできない過去が村上敏明さん（85）にはある。
自分の最も身近で愛する存在を殺さなくてはいけなかった理由。彼をそうさせたのは何だったのだろう。「同じ過ちが２度と繰り返されないように」７０年間、心の中に閉じ込めていた、家族にも打ち明けたことの無い戦争の記憶を語り始めた。
1938年、村上さんが4歳のころ、両親と弟の4人で満州に移住した。より良い生活ができると父が選んだ新天地だった。
1945年8月9日。ソ連が日ソ中立条約を破り、満州への侵攻を始める。
それまでは穏やかだった生活も大きく変わった。村上さんは母親、弟、満州で生まれ１歳になったばかりの妹・芙美子さんと暮らしていた。父親はシベリアに抑留されていた。多く男性達は兵隊として駆り出されていた。
「当時小学校４年、５年生だったんですけど。きみはソ連の飛行機が飛んでくるかもしれないから、我々に伝えて欲しいと言われ、ずっと北の空を見つめていた。どれが飛行機か星かわからないぐらいキラキラした美しい空だったことを覚えています。」
１９４５年8月15日、日本は降伏した。
ソ連兵が、満州に侵攻し発砲音が聞こえてくる日常へと変わった。女性が襲われる、強奪されるなど、安心して暮らせる街ではなかった。
妹の芙美子さんは満州によく咲いていた中国原産の芙蓉の花から、「芙蓉のように美しく育つように」と村上さんの父親がシベリアにいく前に名付けた。小さい芙美子さんを村上さんはよくおんぶして遊んだという。
1946年3月に入ってソ連軍が満州から撤退を始めると、中国の国民党軍と共産党軍の内戦が本格化するようになる。今度はその戦火に巻き込まれた。
「妹をおぶって家の前で遊んでいたとき、目の前に砲弾が落ちてきたこともありました。隣に立っていた女性の目に当たって、女性は失明してしまいました。」
そんなことが日常的になっていた頃、満州引き揚げが決まった。
引き揚げ直前の７月、夏のことだった。日本人会の男性５、６人が家を訪れた。男性達に囲まれ母が話していた様子を写真のように今でも覚えているという。村上さんは母に呼ばれ、男性たちに囲まれながら、真ん中に座り、妹を抱く母の隣で、手渡された液体を自身の手でスプーンを持って妹の口に運んだという。
「それまで何ともなかった芙美子の瞳が『お兄ちゃん、何すんの？』と言っているかのように大きく開いて、そのまま死んでいきました。」
そんな妹の最後の表情を村上さんは忘れることができない。
「引き揚げの窓口になっていた日本人会が、病弱な子どもたちをこのようにすることはどのように決めたのか、当時の記録を探しても見つからず、このようなことは他にもケースがあったと思います。」
その後、村上さんの母は娘を失ったショックからか立ち上がれなくなってしまう。
10歳だった村上さんがその後、行わなくてはいけなかったこととは―
「妹は１歳だから一言も語ることができませんでした。母も寝たきりのまま、一言も話しませんでした。母と妹が語ったであろう遺言の意味を含め、日本という国が過ちを２度と繰り返さないことへの思いを聞いていただきたいと思います。」
村上さんは今日もどこかで語り続けている。 日本のために命を捧げろネトウヨ
俺はその後ろで悠々自適な生活送るわ 作話かもしれないと思ってしまう
肩書に、自己顕示欲を感じて、引いてしまう >>5
ネトウヨ連呼さえすれば勝ち誇れる在日バカチョン、劣等感と嫉妬、敗北感と絶望で発狂涙目wwwwwwwww 乳飲み子連れて引き揚げとかw
残留させるか殺すかのどっちかしかねえべ
軍主導とか言ってるアホは責任転嫁したいだけの卑怯者 ん？スプーンで何か食べたら死ぬ病か何かやったんか？ アジア主義者の過ち。
アジア主義者に二度と権力をもたせてはいけない。 引き上げるのに邪魔だから殺したってことなのかな
そこまでして何のために引き上げるんだ？
現地で生きていられちゃ都合が悪いのか？ それなら、生きているウチに、自分に できるだけ悔い謝ることだ。
あの世なんかは無いから、生きてるうちだ！あまちゃんの考えた世界 。
悔いるのはこの世のウチ ソースは読んでないけどさ
！死んだら最後！！ 悔う ことすら出来ない！！！ 支配したいだけで民のためでも何でもなく
一部の自分たちの都合で人を容赦無く殺めただけか
民とは使い捨ての家畜であって仲間ではない
飼い主を信じて有り難がる家畜かな >>3
長文読解力が無いお前はアホじゃクタバレ無能 >>17
中国の内戦に巻き込まれるから
敗戦だし日本人てだけで狙われる
引き揚げるしかない 長文だけど
満州引き上げの際、足手まといになるので妹と母を殺してしまった。
って話。 で、当時10歳の村上少年は伊藤詩織さんに対する膀胱を認めたのかい？ そこが知りたいんだが... >>22
中国残留日本人 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AE%8B%E7%95%99%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA
ソ連侵攻と関東軍の撤退により、満州における日本の支配権とそれに基づく社会秩序は崩壊した。
遼東半島へソ連軍が到達するまでに大連港からの出国に間に合わなかった多くの人々は、日本人収容所に数年間収容されて帰国が足止めされた。
1946年春まで帰国は許可されず、収容所での越冬中に寒波や栄養失調や病気で命を落とす者が続出して家族離散や死別の悲劇が生まれた。
この避難の最中に身寄りがなくなった日本人は、幼児は縁故または人身売買により中国人の養子として「残留孤児」に、
女性は中国人の妻として「残留婦人」になり命脈をつないだ。
一方で樺太では、樺太庁長官大津敏男の尽力により残留孤児の問題が発生しなかった。
満州からの集団引き上げは1946年春から一時期の中断を含めて実施され、
葫蘆島などの港から100万人以上の日本人が帰国したが、国共内戦が再開するにつれ、中華民国軍や中国共産党軍に徴兵されたり労働者として徴用された。
日本人に対する過酷な支配によって通化事件などの虐殺も発生した。
日本国政府は、のちに中国大陸に成立した中華人民共和国と国交を結ばず、1953年に未帰還者留守家族等援護法を制定して1958年に集団引揚げ終了し、
1959年に「未帰還者に関する特別措置法」を制定して残留孤児らの戸籍を「戦時死亡宣告」で抹消した。 満州国は日本が莫大な金をかけて
インフラを構築した国で
中国の今日の発展は
日本のおかげだと言って
過言は無い 次は絶対にネトウヨを殺そう
ネトウヨを生かしておいては国に殺された先人に申し訳が立たない 母親死んでないじゃん
死んだら小学生はひとりで日本に帰れないだろうし >>1
「一杯のかけ蕎麦」が作り話だと暴露された時から私はマスゴミを信じない
マスゴミとは嘘をつく職業だから 事実かどうか確かめる術がないものを信じろと言われてもねー >>９
なんで殺す選択肢やその権限が軍にあるんだよ
クサレがｗ 中国からすれば
領土を蹂躙した日本に
同じ事をやり返しただけだ
と言われたら、言い返せない。
問題は、ロシアだな。
露助だけは許せん >>5
祖国に命を捧げない知恵遅れの朝鮮家畜が今日も来てる 日本人ひどーい！
日本人ひどーい！
日本人ひどーい！！ でもまあ、悲惨なエピソードは数しれずだもんな。
色んな事情で小さな子供を現地の人に養子にしたら・・・・・残留孤児だし
少年兵でも関係なくシベリア抑留されたし、軍で働いていた看護師など
女性たちも抑留されたし。
開拓者たちも満州を引き上げる過程で色んな辛い目にあっているしな。 何がなんだか・・・
1945年8月9日時点で、もうすでに父親がシベリアに抑留されていたとはどういうことか？ 全部真面目に読んだ疑問点
男に囲まれてただならぬ状況の中で妹に何か食べさせるなら疑問に思ったはず。なぜ素直に毒を盛った？
妹を手に掛ける実行犯に自分を選んだ母への恨みは？
母のことは手に掛けてなくね？想像するならこの後妹を失ったショックで死んで、間接的に自分が殺したと思ってるってこと？ >>2
激しく同意
そして降伏までしてるのに
条約破棄して攻めてきたソ連を責めず
日本を責めると言うところまでがセット くいしんぼうのぼくは、弟のミルクはよだれがでるほど飲みたいものでした。母はよくいいました。
ミルクはヒロユキのごはんだから、それしか食べられないのだから―――と。
でもぼくはかくれて、ミルクをぬすみ飲みしていました。それも、何回も・・・
ヒロユキは病気になりました。
村から三里はなれた町の病院に入院しました。
10日間くらい入院したでしょうか。ヒロユキは死にました。
病名はありません。栄養失調です‥‥・。 ＞＞伊藤詩織
ドキュメンタリー映像作家・ジャーナリスト
いつの間にか、たいそうな肩書 お兄ちゃんなにするの！？
日本人ひどーい！
日本人ひどーい！
日本人ひどーい！！ 可哀想だからと残留させたバチが今日本で半グレとかドラゴンとか言って暴れてんのを見る限り、足手纏いの小さな赤児を殺さざるをえない判断は正しかったと思う >>39
イワノフカ事件 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
イワノフカ事件は、1919年3月22日、シベリア出兵中の日本軍が、ロシア白軍と敵対する革命派武装勢力に対する掃討作戦を各地で展開する過程で、
アムール州ブラゴベシチェンスク郊外のイワノフカ村において、武装勢力派の村を白軍と共に焼き討ちし、数百名の村民を焼殺および銃殺した事件。
民間人に偽装し攻撃してくる革命勢力による戦死が相次いでいた日本軍は、ロシア白軍と敵対する村落を焼き討ちする方針を打ち出す。
アムール州で日本軍により焼き討ちを蒙った村落は複数あるが、
反白軍を鮮明に打ち出していたたことで最大の虐殺を受けたのがイワノフカ村であったとされる。 >>22
帰る方法がなかったんだろ
引き揚げは時間がかかって大変だったみたい
命懸けな事例も多々 当時の満州や朝鮮から引き上げてきた人のこういう証言は数多くあり、事実はウソ
ではない。
ただ伊藤詩織というのがあれで、他の出版物からパクってきた疑いもある。 >>47
朝鮮に住んでいた日本人は、まさか資産を没収されると思っておらず、終戦で
引き上げなかった人も多かった。
しかし38度線の北はソ連に占領されて、少しでも資産を持つ日本人は階級の敵
として、すべて強制収容所送りで生きて帰った人はほとんどいない。 どう考えても民間人を強姦、虐殺したソ連が悪いのに、日本だけを責めるパヨクかな >>1
>日本という国が過ちを２度と繰り返さないことへの思いを聞いていただきたいと思います
前説と繋がらない批判
中国共産党の凶暴さに触れず仕舞い
やり直し >>60
あ、これソ連？
どっちにしても共産だけど 都合の悪いことはウソ扱いするネトウヨ
恥ずかしすぎる ソ連軍、国民党軍、共産党軍の行った非人道的行為まで、なんで日本のせいにしてんの？ うちの爺さんは卑怯なロシアだけは許せんって
ロシアをにくんでるがな 「流れる星は生きている」
名作だよ
引き上げのドキュメント
ハッピーエンドだから安心して読める 爺ちゃんが家族連れて満州で仕事してて、
引き上げ船は狭かったらしいけど、日本に帰ってきて、
その後平凡に暮らして、父を育てて、俺も生まれてるので
>>1みたいな話は創作に思えてしまうんだが、
真実だったとして、
全員で引き上げた家族とシネってなる家族との差って何だったのよ 俳優の宝田アキラも
満洲引き上げ組だけど
やっぱり似たような経験してんだよな。
昨日までニコニコしてた中国人が
いきなり豹変して
攻撃的になったとか
ロシア兵が攻めて来て
残虐の限りを尽くした話をしてた。
日本に戻って俳優になったが
しばらくの間は、
ロシア関連の映画や話題に対しては
憎悪が込み上げてきて
見たり聞いたりするのも嫌だったと。
満洲では、日本人が横柄な態度で
中国人を見下してたのに
形勢が逆転して
同じ事をやり返されると
尻尾を巻いて
逃げるしかなかった日本人の姿とか。
経験者ならではの貴重な話だったな。 >>64
最後の日本ガーオチと繋がってないよね。
文脈が破綻してるのにこんなんで納得させられると思ってんのかねw ちょっと前に引き揚げ途中の日本の集団をロシア兵に守って貰う変わりに、若い日本人の女性の身体を捧げたって記事あったよね。
韓国併合にしても、ロシア兵の脅威から日本に韓国の方からお願いしたんでしょ？そんな時代。 通化事件とか調べたら悲惨過ぎる
何故か日本人の被害はあまり知られてないんだよな >>2
うわ、本当だ。
最後まで読んじゃったよ。最悪ｗ >ソ連が日ソ中立条約を破り
ほんまこの国条約破るの好きやな >>38
皇軍が略奪とレイプしてた事実を教えたら発狂しちゃうレベルのバカウヨさんだな 当時の満州でその状況なら俺でも自決するわ
病気なら人道的に保護されるとでも思ってるのか？相手はロシア人と中国人だぞ 宝田さんは「戦争は絶対拒否すべき。安倍さん、白旗あげなさい」って言ってたけど相手によるでしょ。
香港に対する中国の姿勢見てたら、話し合いできる風じゃなくて、半奴隷みたいになる。 ソ連人と中国人のど真ん中に取り残されたら俺でも自決するよ。 >>2
日本人と間違えるような名前を使って騙そうとしてるのな 満蒙開拓団の引き上げを掲載するときのマスコミの暗黙の了解は「関東軍は住民を見捨てて逃げた」という名分
実際には「軍と行動を共にする民間人は、軍属として扱い、交戦によるいかなる被害もその責任の帰結は民間人側にある」という国際規定の正当性
沖縄戦でもそうだけど、「軍と共にいる私服の者が捕虜となった場合は、スパイとして処罰の対象になる」という現実
それで塹壕から退避するように促した軍を「我々は軍から見捨てられ、戦火の中を逃げ回った」という被害者意識
最後まで一緒にいて銃殺された方が良かったのか？
国際法くらい勉強してから記事にしろ、と言いたくなる九条教徒の盲目ぶり >>70
前に番組で初恋の人に会うっていうのに出てて、当時の相手が来てくれて
中国語ペラペラでびっくりしたわ。 >>67
住んでた場所
田舎やロシアに近い地域にいた人は悲惨だったみたい 宝田明がペラペラってことね。
あの時の表情で、あぁ、色んな事があったんだろうなって
察せられました。 ＞『お兄ちゃん、何すんの？』と言っているかのよう
勝手な思い込み描写反吐が出る >>2
全くその通り。どんな嘘をついてもバレないからな。言いたい放題。 悲惨だったのは本当なんだろうけど
若い美人にじいさんを取材させちゃダメだよ
話を盛るから >>1
うちの爺ちゃんも満洲にいたけどな
頭がおかしいんじゃないか
伊藤詩織 >>1同い年のうちの親父もピンピンに生きてるのだが スプーン1杯で苦しまず死ねる薬ってw
まず、そこが胡散臭いw
当時そんな薬がド庶民に出回るとかw
詩織、薄っぺらいw >>1日本人会
初耳。そんなもんに属してなかったから余裕でテンデンコで帰ってきたわ 条約破って攻めてきたソ連がどう考えても100%悪いのに、この件で日本を責めるのは頭おかしい まあ近いような何かはあったんだろうけど、脳内補正と作文脚色があるからよく見えない こいつは胡散臭い人物だが同じような話はどこかで聞いた覚えが有る
満州引き上げ時の悲惨な出来事については人に語らず墓まで持っていく人が
少なくないと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
