安倍首相 千曲川の堤防決壊現場など視察 長野
NHK 2019年10月20日 11時57分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191020/k10012140761000.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191020/K10012140761_1910201154_1910201157_01_02.jpg

台風19号による被害を把握するため、安倍総理大臣は20日午前、
広い範囲で河川が氾濫した長野県の被災地を訪れ、千曲川の堤防が決壊した現場で、被害状況などを視察しました。

安倍総理大臣は、台風19号の被害を把握するため、今月17日に宮城県と福島県の被災地を視察したのに続き、
20日は長野県の被災地を訪れていて、午前中、自衛隊のヘリコプターで、上空から氾濫した千曲川の流域の様子を視察しました。

続いて安倍総理大臣は、千曲川の堤防が決壊し、周辺地域で2人が亡くなった長野市穂保を訪れ、黙とうをささげたあと、
長野県の阿部知事らから、当時の様子や被害の状況などについて説明を受けました。

安倍総理大臣はこのあと、長野県庁で阿部知事と会談し、被災者の生活支援や復旧・復興に向けた要望を直接、聞くことにしています。